せいこ
えーーっ!ちょっ、ちょっ、ちょっ、そぉくる?? うぅーーー、きついぃ。と、3日間の研修中、何度思ったことでしょう…。
でもそれは、スタッフの方のせいではありません。どんな研修になるのか、わたしの想像力が足りなかっただけです。
実は下ネタが相当苦手なわたしが3日間で紙に書いたり、口にした、性関連のワードは恐らくわたしの数年分、いや一生分に匹敵したかも。「セックス」や「コンドーム」くらいまでは何とか頑張ることが出来たけれど、でも「アナル」「タチ・ウケ」、挙句の果てに「インニョウ」まできたらもう半世紀を越す人生初でしたわ。
だけど、それだけリアルな研修だったということです。オブラートに包んだところで結局は伝わらないし、受講生もスタッフも誰もが知識や理解やベクトルを共有しようと真剣なんだ、ということを強烈に感じた研修でした。
わたしはただの中年おばさんで、ボランティアなんておこがましいのかなと思いながら参加したのですが、「どんな形でも支援することはできます」というスタッフの方のお話に、とても前向きになることが出来ました。
3日間の研修ではようやく入口に立ったばかり。これから一歩ずつ自分らしいボランティアを目指していきたいと思います。
スタッフそして一緒に受講したみなさま、本当に3日間お世話になりました、ありがとうございました。そしてあらためて、これからよろしくお願いします。
(2017年度新人ボランティア合同研修報告「参加者感想文」より)