つばさ
2月にHIVで受診している病院の口腔外科に行き始めてから、
いまだ歯の治療が続いている。
もう歯の治療や麻酔は怖くなくなったけど、個人病院と違って、
5時で診療が終わるため、仕事は早退しなければいけないし、
病院まで車で高速を使っても、公共交通機関を使っても、
交通費が2500円前後かかるのはとっても痛い。
職場では「なぜそんなに遠くに通っているのか」という質問に、
一応理屈が通るように言い訳しなければならないし、
治療費よりも交通費のほうが高いというのもなんだかなあ…。
でも、つい最近、歯科ではないけど他の個人病院で、
HIV陽性だと告げたとたん、診療拒否されたという話を
友人から聞いたりすると、近所の歯医者さんに行く勇気はない。
診てくれると言っても私のときだけすごい重装備されたりしたらいやだしなあ。
あと2回で終わるとのことだから、がんばって行くしかないか…。
つばさ
先週バンコクから帰ってきて以来、なんだか無力感に襲われていたけど、
やっと今日、少しずつだけど回復していけそうな気がしてきた。
何度も同じことの繰り返しなのだけど、
「自分ができることなんて限られている。それを精一杯やるしかないんだな」
という結論になる。
あと今回、「そんなにいろんなことを考えなくてもいいのかも」と、
いろいろと気を遣い、気を回しすぎる自分をもう少し楽にするように
しなくてはいけないな~と思ったりもした。
なんだか抽象的な話ですみません…。
心機一転、新しいスタートのために自分に言い聞かせてみました。
つばさ
娘の入学祝におじいちゃんがノートPCを買ってくれた。
うちにあるPCのなかで唯一、
「ウインドウズ・ビスタ」なるものが入っている。
娘はどちらかというとアナログな人間なので、
ほとんど新しいPCに関心がないみたいなのだけど、
私はビスタに興味津々なので、娘が使わないのをいいことに、
自分の仕事をほとんどこのPCでやっている。
で、比較してみた結論。
まあ、使いやすいといえば使いやすい・・・かな。
ただ、それはビスタがどうのって問題じゃなくて、
私の調子の悪いデスクトップPCに比べて動きが速いし、
いつも持ち歩いているノートPCと比べて画面が格段に大きく見やすい、
という、もっと原始的な問題なような気もする・・・。
つばさ
ワークショップの後に、友人とネイルアートをしてもらいに出かけた。
そのネイルアートショップのユニークなところは、
人がやってくれるのではなくて、機械がやってくれるところ。
PCと機械がつないであって、好きなデザインを選ぶと爪にプリントしてくれる。
デザインもいろいろあって、値段は両手で99バーツ(350円)から
300バーツ(約1000円)まで。
私は250バーツのものを選んだのだけど、すごく繊細なデザインで、
人がやったら2時間はかかるものだと思うけど、30分くらいで終了。
出来上がりも上々である。
すごく面白いのできいてみたら、中国の会社が考え出したとのことで、
お店はこの機械を売り込むためのプロモーションを兼ねているそうだ。
ちなみに、機械の値段は日本円で15万円ほどだそう。
「日本でもいい商売ができるんじゃない?!」とお店のオーナー。
考えてみてもいいかも?!
タクシーで行ったので、場所はよくわからないけど、
「プラティナム・プラザ」というショッピングモールの中にあるお店。
バンコクに行く機会があったら、行ってみる価値あり!です。
つばさ
ミーティングでバンコクに来ていて、
いつものようにミーティング自体はまあまあだけど、
タイ料理を満喫している。
今日は、オーストラリアの友人たちと夜ごはんを食べに行き、
いつも身振り手振りでリクエストしていた、
野菜炒めの野菜の名前を英語で知ることができた。
空芯菜(漢字が正しいかどうか自信がない…)
=Morning Glory。
ただ、ローカルなレストランで英語でオーダーしても、
通じなかったので、結局、居合わせたタイの友人に
通訳をお願いしてやっとオーダー完了。
で、部屋に帰ってきて、辞書で調べたら、
morning glory=朝顔?
空芯菜って朝顔? スペルが違う?
明日、聞いてみよう…。
つばさ
会社の同僚が、痛む歯を放っておいて結局、
歯茎を切ったりする羽目になったという話を聞き、
去年末あたりから歯が時々痛む私もいやいやながら歯科へ。
近くではHIV陽性であることを伝えて診てもらうことができないので、
HIVで受診しているいつもの病院へ行った。
で、2回目の受診となった金曜日。
レントゲンの結果から親不知の隣の歯が虫歯であることが判明。
「削ってもまた虫歯になる可能性も高いから、
親不知は抜いたほうが良いですね。今日やりますか?」
怖いけど、また覚悟を決めてくるのも怖いと思い、
思い切って抜いてもらった。
麻酔は少しチクリとするし、抜くときの圧迫感が怖かったけど、
あれっ?!全然痛くない! 一気に恐怖心がなくなった私。
もともと、親不知の生え方が斜めで抜いたほうがいいといわれていたので、
「いっそのこと、もう反対側も抜いてもらえませんか?」
とお願いして、一気に2本とも抜いてもらった。
確かに、抜いてもらうときはほとんど痛みはなかった。
けれど、麻酔が切れてからの痛みを想定していなかった私。
何もできないくらい痛みが激しいことはないのだけど、
ものを食べることがとってもつらい状態で、
この週末で食べられたのはおかゆ、すうどん、ヨーグルト。
病院の帰りに買ってきたおいしいくるみパンも泣く泣くあきらめた。
ダイエットにはいいかもしれないけど、早く思う存分食べた~い!
つばさ
昨日はバレンタインデー。
娘は去年はクッキーを焼いたのだけど、
今年は私の得意な超簡単、でもすごくおいしい、
チョコレートマフィンのレシピをつかってこれを24個準備した。
全ていわゆる「友チョコ」で本命なし。
私が仕事から帰ると、これまたたくさんのチョコやら、
クッキーやらがキッチンのテーブルの上に置いてあった。
「これは○○ちゃん、あれは××ちゃんが作ったもので…」と、
ほぼ全てが手作りのお菓子。
子ども本人ももちろん大変だっただろうけど、
家で手伝った家族ももっと大変だっただろうなあ…。
つばさ
今朝は起きたらうっすらと雪が積もっていた。
道路はすっかり乾燥していたので普通に車で出勤。
途中の橋の上で前の車が止まったので停止しようとしたら、
ブレーキがカタカタとなるばかりで全然止まらない。
どうしようと思っている間にも、前の車がどんどん近づいてくる。
私の頭に浮かんだのは、「いつオイル交換をしたんだっけ?」。
以前、車はオイル交換をしなければならないとは知らず、
買ってから全く換えずに故障させたことがある私。
とにかく、サイドブレーキしかないと思い、
とりあえずサイドブレーキを引いてみたら運良く停止。
本当にギリギリのところだった。
その後、信号が青になり、ブレーキ故障だと思っていたのに、
なぜかちゃんと車が動くことに「???」。
そこでやっと、路面が凍結していて滑ったのだということに気づいた。
故障だと思ったときには意外と冷静だったのに、
滑ったと思ったとたん、すごい冷や汗が!
路面凍結のためだと、その場でわかっていたら、
きっと冷静な行動は取れなかっただろうなあと思った。
勘違いもときにはいいのかもしれないなあ。
つばさ
いつもとは違うグループのミーティングで、一昨日からバンコクに。
会議自体は、世界中から50名くらいの人たちが来ていて、
いろいろと議論が白熱したりして大変だけど、
東欧やラテンアメリカなど、これまで会ったことのない国の人と
話ができるのもすごく面白いし、
いわゆる5時からはとっても楽しくて、まだ救われている感じ。
昨日はアジアの友人たちとごはんを食べに行き、
今日は会議のウェルカムパーティーのあと、
仲のいい、これもアジア地域の友人たちと、
ついさっきまでここ(私の部屋)で話をしていた。
インド、ベトナム、カンボジアと国は違うし、
性別や年齢もいろいろなんだけど、恋のことや、
人生のことはみんなの共通の話題で、
本当にいくら話していても時間が足りない!と思う。
明日も会議はちょっと憂鬱だけど、
5時以降のことを考えてがんばろう!(本末転倒?!)
つばさ
久しぶりにみんなで焼肉を外で食べようということになり、
私たち親子、弟ファミリー、そして両親で近くの焼肉屋さんに。
カルビだけでも15皿、その他、タン、鶏肉、海鮮などなど、
とても大人5人、小学生2人、保育園児1人が
食べる量ではないお肉をあっというまにたいらげ、
それぞれお茶漬けやビビンバも注文して大満足。
そんなに食べたにもかかわらず、
「甘いものが食べたいよね」と私と義妹が言い出し、
帰り道にアイスを買いにコンビニに寄ることに。
「あんなに食べたのにまだ食べられるの~?」と娘。
「甘いものは別腹」「まだまだ若者は甘いな」と私たち。
「今の子は昔の私たちに比べて、ガツガツ食べないよね」
などという会話のあとに、みんなに欲しいものをきいた。
甥っ子「いらん」
姪っ子「もう、おなかいっぱい」
娘「からあげクン」
えっ? からあげクン?
あんなに焼き肉食べたあとに、からあげクン?
たしか、お茶漬けとビビンバも両方食べてたんじゃなかった?!
みんなの驚きをよそに、おいしそうに完食。
やっぱり若者の底力はすごい!
「今からケーキバイキングにも行けるよ!」
と豪語していた私はと言えば、念願のアイスを買ったものの、
帰宅していざ食べようとしたら、胃がもたれて全く無理。
ケーキやアイスどころではなく、自家製梅肉エキスをなめるはめに。
あ~、まだ胃が痛い…。