陽性者と家族の日記

母の介護

朱美

お久しぶりです。1月に母が、転倒してから、介護認定を受けたりと忙しくしてました。
毎日、仕事と家事とで自分の事にかまっていられません。それでは、またね。

こんにちは!

ヤマモト

どうも、はじめまして!ヤマモトと申します。
今回、新たに日記の書き手に加えさせてもらうことになりました。よろしくですm(__)m
カキコ初回、ということで、今日は自己紹介(みたいなもん)させてください。プロフィールにもありますが、自分の住まいは首都圏ではありません。人口10万人台の小都市です。近くに大都市がないから、小さいなりに、映画館やらデパートやら、こんな小さな町でも、生活に必要な施設や、ちょっとした娯楽はあるんで、わりと便利ですよ。ただ、ゲイとしては、ゲイ特有の娯楽はほとんどないので、なかなか大変ですけど(^^; で、そんな中でも、HIV+の自分は、割と楽しく、頑張って、一生懸命働いて、生活していっています!でも、首都圏をはじめとする、大都市圏にお住まいの方とは少々状況が異なるんで、そんなところを日記に書いていけたらいいなと思っています。よろしければ、お付き合いください。
自分は、感染告知から2年とちょっと、治療開始から、半年とちょっと経過しているんですが、次回からしばらくは、日記というより、そこら辺のどたばたを少しずつ書いていこうかな、と思っています。改めて、よろしくです!

では、また、次回!!

ケイゾク

ガジ

ここ数回、英語を話す外国人と会話する機会があった。
全然、思うように意思疎通はできなかったけど、
週イチで英会話に通う以前と比べれば、
かなりの進歩だったなぁと自画自賛。

たまたま、その場にあった「ういろう」を
説明する羽目になって、かなり苦労したりして・・・・
(実際、伝わったかどうかは関知してません)

来月からまた1年間、続けようか迷っていたけど
こんな出来事もあり、継続を決心した。
正直、平日週イチの習い事も仕事の追われて
今でもかなり大変なのだが。
もちろん、金銭的にも。

殺し文句

つばさ

 ちょっと落ち込むことがあり、
暗い気持ちで帰宅したら、2歳の甥が家に来ていた。

 「ただいま」と暗い声で言った私に、
開口一番、満面の笑顔で、
「○○ちゃん(私のこと)、かわい~い!」。
びっくりしている私に、さらにもう一言、
「かわいくて、ドキドキするなあ!」。

 彼のこの二言で、落ち込んでいた気分は
すっかり吹き飛んでしまった。

 でも、こんな殺し文句(?)、どこで覚えたんだろう?!

一期一会

蔵人

不思議な事はあるもので。

病院にいくためにバスに乗った。
次の停留所で黒い服の一人の男性が乗ってきた。通路をはさんだ隣の席につく。
どこかで見た記憶があるが、気のせいか。。。

バスは病院の前に着き、彼は先に降り、自分はその後で降りる。
受付を済ませ、診療科の入り口に行くと先程の彼が立っていた。そうか、ここで以前見たことがあったのかな。
そして診察室の前の椅子に座って順番を待っていたら彼はその隣の椅子に座った。

どうやら主治医は違ったみたいだ。
採血を済ませ、もう一つの科も済ませ、会計を済ませて薬をもらいに薬局へ。
そしたら薬局の入り口で彼の姿が。おや、またしても。
薬の順番待ちも一つ違いだった。

帰り道はバスではなく地下鉄の駅へ。駅前の信号待ちでも、彼の姿が。
ここまで行動パターンが、偶然にせよ一致してくると、ちょっとただならぬものを感じてしまう。

しかし、自分はその後新宿の中華屋で餃子定食を食べたのですがそこにはさすがに彼の姿はございませんでした。

仲良く…

つばさ

 薬をやめてから、何となく太ってきたかなと思っていたら、
なんと6キロも増えていた!
おそるおそる、夏にはいていたジーンズに足を通したら、
きつくてジッパーが閉まらない。…まずい。

 あせって、友達に言ったのだけど、
みんな、「えっ、そう?!」という意外な反応。
背が高いので、これだけ体重が増えても、
ほとんど気付かないらしい。というわけで、
まだ、今は「背が高くて細いつばささん」で通っている。
今のうちにダイエットしなければ!

 で、毎日ウォーキングをしている母と、
時間のあるときは一緒に歩くことにした。
午前中に近くの公園を1時間くらい歩くのだけど、
あまり話をすることがなかった母と話す時間ができて、
仲良くなった気もするし、なかなか楽しい。

 でも、体重のほうは…。
母と仲良く歩いた後は、2人で仲良く、
おいしいランチを楽しむことになるとは…。

○○に優しい?!

ガジ

最近、食べ過ぎのせいでいささか体つきが
丸くなった気がする。
(決して、クスリの副作用ではなく・・・・)

あごの周りも肉を蓄えてきて二重あご状態に
なってきたのに気付いて嘆き、嫁さんに
「これじゃ、あごと首の境界がボーダレスだね」と
半ば自虐的に冗談を言ってみたら、
「あごと首の境い目がバリアフリーなのもねぇ・・・・」と
軽く言い放たれてしまった。
ほのかに傷ついてしまった。

カロリーコントロールを決心させられた
瞬間でもあった。

狂言!

つばさ

 先週、「もっと早く知っていれば良かった!」と
激しく後悔したことがある。それは狂言!

 伝統芸能だし、堅苦しそうだし、難しそうだし…、
と思って敬遠していたのだけど、実際みてびっくり。
まさに抱腹絶倒ということばがぴったり。
涙が出るほど笑ってしまった。

 面白いだけじゃなく、ほとんど何もないような
シンプルな舞台なのに、演者の動き一つで、
いろんな世界が一瞬にして広がるのもすごい。

 伝統芸能、おそるべし!

 

切れ味

蔵人

自分が使っているスーパーにはプチ催事場みたいなスペースがあって、そこでよく金物市とかをやっている。
覗くと結構面白い商品が沢山あるので立ち寄るのだが、なかなか買うまでには余り到らない。

しかし、こないだは偶々気分が乗っていたのかどうか分からないが色々と買いました。その中でも一番特筆すべきなのは「簡単包丁砥ぎ器」。
内部にセラミックの砥石が仕掛けてあって、包丁を隙間に差し込んで前後に10往復するだけであ~ら不思議、見事に砥ぎ終わるという代物。結構値も張るが、某有名メーカーの商品という信用に賭けて手に入れた。
さて、砥ぎ器使用後の包丁ですが、これが凄いの何の、ビックリするほどの切れ味。葱なんぞは力を入れなくてもストンストンと落ちていく、今までよく砥がずに我慢してたものだと驚いてしまった。

いやはや、包丁は定期的に研ぐもんだね。
「簡単包丁砥ぎ器」買って良かった。

おひなまつり

つばさ

 友人4人と、1日早いひなまつりをした。
…と言っても、みんな子持ちの30代、40代。
「ひな飾りを久々に出すので、おひなまつりをやらない?」
と、友人の1人が提案してくれたのだ。

 みんなで定番のちらしずしやハマグリのお吸い物をはじめ、
いろんな料理を用意して、美しいおひなさまの前で、
白酒で乾杯!

 娘のためにするひなまつりも幸せだけど、
こういう大人だけのひなまつりも良かった。
時間的にも精神的にも親であることが多い、
今の私達だけど、それを少し忘れて、
少女?乙女?(ってあつかましい?)の
気持ちに戻った数時間。楽しかった~!
誘ってくれた友人に感謝。