陽性者と家族の日記

折鶴蘭

蔵人

折鶴蘭の花が開いたので、デジカメで記念に写真を撮った。

この蘭は半年以上前に床屋のおばさんから子株をもらったもので、もらった時は本当に折鶴みたいな可愛らしい姿だった。あまり日当たりは良いと言えないものの、部屋の中でぬくぬくと育てられたせいか、今月に入って花芽がスルスルっと伸びてつぼみが沢山膨らんできた。

今日開いた花は2番目のもの。最初の花の時は「明日にでも写真をとろう」と油断していたら3時間位で花が閉じてしまい、次の日にはもう終わってしまっていた。実に儚い命だったのだ。

今日帰宅して撮った花も、もう閉じてしまった。今朝出かけるときはまだ開いていなかったのに。

でも、まだつぼみは沢山残っている。
しばらくは夕方うちに帰るのが楽しみになりそうだ。
懸命に咲く姿はとても美しいもの。

眠る前の・・・

つばさ

 ここのところ、なんだか充実感がないと思ったら、
ベッドに入って眠る前に本を読んでいないからだ、
ということに気付いた。

 もうこれで眠れるという状況でゆっくり本を読む!
これこそ至福のときなのだけど、
最近、なぜか気に入った本が見つからない。

 ストーリーが山あり谷ありだとか、
複雑な謎解き(つまりミステリーなど)だと、
結論だけが知りたくて斜め読みしてしまい、
「文章を読む」という純粋な楽しみが感じられない。
別にすごい事件は起こらないのだけど、
文章そのものを読むのを楽しめる本って、
なかなかないような気がする。

 今日、図書館に寄って借りてきたのは、
夏目漱石の「我輩は猫である」。
誰でも知っている有名な本で、
私も過去に何度も読んだけど、
改めて読んだら、やっぱり面白い。
しばらくは古典?に回帰かな。

 

魚も動物も・・・

ガジ

鯉や鳥など、動物のウイルスについて、最近は
いろいろ騒がしい中、
ニュースで猫免疫不全ウイルス(FIV)なるものが
あることを初めて知った。
その記事によると、日本のFIV感染率は世界的に高く
関東ではおよそ1割くらいとも・・・
ということは、各地で統計を取ってるのか??
ヒトだけでなく、そんな研究が世界でさせているのかと
驚いた。

love actually

つばさ

 映画を観た。「love actually」。良かった!

 予告編では、
「この映画を観た後は大好きな人に会いたくなる!」
みたいな、ラブ(+このあとにハートマーク)モード
全開って感じだったので、ちょっとひいていたのだけど、
実際はそんなベタベタしたストーリーではなく、
さわやかにハッピーな気持ちになる映画だった。

 言葉に出してしまうとウソくさいのだけど、
「人を好きになるっていいなあ」という気持ちになるし、
『この世には、愛が満ち溢れている』という、
映画のなかの言葉にも、素直にうなずきたくなる。

 恋がしたいなあと、珍しく思った。
うーん、でも相手がヒュー・グラントなら、かも…。
 

「風邪」

みのる

最近、あったかいんだか、寒いんだかで、風邪引いちゃって、
今日は、バイト休んでしまった。これ見てる人も、風邪には
気をつけて下さいね?

そういえば、こないだ、テレビで二丁目特集やってて、
たまたま見たら、なんだか懐かしかった。
でも、自分が昔、遊んでた時の店がほとんど無かったのが悲しい…。

てか、あれ?こんなのあったっけ?って、ほとんど、浦島太郎状態(笑)
そんなに前じゃ無いのにねぇ…。たかだか5、6年前の話なのに…。って、もう昔か(笑)
ま、それはいいとして、あそこで行き残っていくのって、やっぱ大変だなぁ‥。と、今更ながらおもう。

最近友達と話すんだけど、残ってるのって、ほとんどないよねー。ってそんな話を良くする。愚痴っぽくて嫌なんだけど(>_<)
ま、年取ったってコトかなー?(泣)
あっ、俊介PK外した…。
今、オマーン戦見てるんだけど、どうなんだろ?
僕は、中田、やっぱ好きなんだよね(笑)
一重の人って、好きなんだよね~(^O^)
ちなみに今の旦那も一重です…。て、
なんか文章が、目茶苦茶になってきちゃった。
この辺でしめよっと。では(^O^)

限定だからといって・・・

ガジ

先日、携帯電話を買い替えた。
心情的に、考え深いものもあったが、
家計に優しく・・・・ということで
「障害者割引」導入に踏み切った。
先日、広告で「新規加入¥0」というのを
見たのもきっかけで手続きに行った。
個人的にはさして新機種にこだわりはないので。

カウンターの人は「失礼します」と(*)
言っただけで、おもむろに手帳を
コピーして(まぁ、覚悟はしていたので)
申し込み用紙に着々と記入している最中に
「これは限定カラーなので、タダにならないんです」と。

その瞬間、嫁さんと二人して大きな衝撃を受けた・・・
金額の大小ではなく、タダか有料かということで。
その場で嫁さんの承認を得て、
処理は進んだわけだが、この携帯が
バレンタインのプレゼントに移行してしまった。

現在、説明書片手に操作を覚える毎日だが、
既に愛着が湧いてきた。

(*)ちなみに最大手社ではありません

腰痛その2

つばさ

 「腰痛」というタイトルで日記を書いた日の夜、
立ち上がれないほどの激痛が走り、次の日に整形外科に。
とくにどこかがすごく悪いというわけではないようだけど、
とにかく、痛みがあったのに大事にしなかったので、
悪化したらしい。

 しばらくはなるべく安静にということで、
習っている太極拳を休むという連絡を入れたら、
一緒にやっている人たちが次々に電話をくれた。

 腰痛に関する本を貸してくれたり、
おすすめの整体師さんを紹介してくれたり、
家事の代行?を申し出てくれたり…。
本当にありがたくて涙が出た。

 初めての腰痛でつらいけれど、
人の優しさを感じられた数日間でもあった。

きものと袴

蔵人

突然だが、週末にまた京都へ旅行に行ってきた。

千二百年の都だけあって、何度行っても見る場所に事欠かない。
しかし東京や大阪に較べて鉄道が余り発達していないのでバスかタクシーを比較的使うようになる。
今回偶々拾ったタクシーの中に「きもの割引」の広告が載っていた。読むと何でも着物を着ているお客には運賃を割引してくれるとの事。当初は期間限定だったが好評に付き恒久的実施になるらしい。

確認のため訊いてみた。
「あの~。この『きもの割引』って、男の着物でも良いんですか?」
「ええ、大丈夫ですよ~」
そう、自分はまだ「和服で外出」の野望は捨てていないのだ。

しかし、タクシーを降りた後、一つ確認することを忘れていた。厳密に言うと「きもの」と「袴姿」は別物である。「暴れん坊将軍」でパカランパカランと馬にまたがる松平健は「袴姿」だし、「マツケンサンバ」を歌い踊る松平健は「きもの」である。
自分は「きもの」は持っているが、「袴」は持っていない。
「袴姿」でも割引OKなんだろうか。

別にOKかどうかに拘らず自分は袴を着る事は無いだろうからかなりどうでもよい疑問かも。
でも袴は動きやすそうだし、正月とかには着てみたいものである。

腰痛

つばさ

 1月の終わりから腰が痛い。
 今まで腰痛なんかになったことがなかったので、
最初は気のせいかなと思っていた。
でも、相変わらず痛いので、もしかして何か悪いところでも?
と不安になり、友人たちに「最近、腰が痛いのよねえ、
前はこんなこと一度もなかったのに…」と相談してみた。

 返ってきた答えは、ほぼ全員同じ。
「歳だわね」。

 40代、50代の友人も今でこそ腰痛持ちだけど、
20代や30代まではそんなことなかったらしい。
そうだったのか…。

 心はもちろん、まだまだ身体も若いつもりでいたけど、
歳相応に身体も変化してきているんだなあ。
これからはもっと身体の声を聞いていかなければ。

 しかし、この腰痛。どうすればよくなるんだろう。
痛い…。

おつかれさま

つばさ

 仕事で朝6時過ぎのバスに乗った。
 ほぼ1時間で隣の県の政令指定都市
(つまりけっこう大きな市)に着く高速バスで、
この路線があるためにこのあたりもその都市への
「通勤圏」になっている。

 7時台のバスはよく利用していたので、
通勤客が多いのは知っていたけど、
まだ暗い6時過ぎになのにほぼ満席だったのに驚いた。

 毎日、この時間に通勤しているなんて大変だなあ。
帰りだって少なくとも1時間はかかるのだから、
定時に終わっても帰宅時間はけっこう遅くなるだろうし、
残業があればなおさらだろう。
なんだか無性に、乗っている人達みんなに
「おつかれさま」と声をかけたくなった。