スタッフ日記

火の用心!

さとう

この季節は空気が乾燥して、お肌がかさかさになったりしますね。僕は透析をしている関係で、どうも以前にも増して、かさつくようになりました。若い頃はそれはぴちぴち…(パンパンともいう)だったのですが…(笑)

ところで日曜日の朝早く消防車のサイレンで起こされました。「近いよ」の声に慌てて起きてベランダから外を見ると、向かいの住宅の窓から大きな火と煙。辺りは騒然としていました。30分で鎮火しましたが、やはり怖いものだなぁと思いました。大切なものがあっという間に火に包まれていく。気をつけなきゃと思います。

僕は忘れっぽいので、エアコンやホットカーペットをつけっぱなしにしてしまい、よく怒られるのですが、気をつけなきゃです。ガスを消したっけ?って思うことが多いので、火をつけたら必ずキッチンタイマーをつけることにします。皆様もお気をつけ下さいね。

ハワイ旅行

いみ/みず

P1030075いみです。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。

さて、年明け5日から3泊5日でカレシとハワイ旅行へ行ってきました。短いバケーションでしたが満喫できました。
久々のアメリカだったのがっつり買い物してがっつり食べて、天国の海シュノーケリングをしてウミガメも見てきました。喧嘩もしたけど楽しかったです(笑)

いみ

フリフリ

さとう

明けましておめでとうございます。皆様は新年をどのようにお迎えになりましたでしょうか。僕は人生初のカウントダウンライブで迎えました。それも松田聖子。まあ、とても勇気を貰いました。彼女は今年でデビュー30年なんだとか…。今でも当時の曲をフリフリのスカートで歌って踊れるのは凄いの一言。永遠のアイドルですね。僕はスカートははきませんが、いつまでも若々しくいたいものです。

ところでぷれいす東京の事務所は昨日から開いています。しかしまだお正月モードなのでしょうか。来客は少ない感じ。どうやら今週は最大の寒波が来るらしい。僕は何とか咳が治まり、風邪の年越しはしませんでした。皆様もお風邪を召されませんように…。今年が良い年になることを願っています。

今年もよろしくお願いいたします

ちずこ

寅の年が明けました。

みなさま、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?

本日4日から事務所での活動が静かに始まっております。

今年はぷれいす東京がNPO法人になって10周年という節目になります。

そこで遅ればせながら新年のご挨拶と10周年のお祝いを先取りしまして

まことに勝手ながら乾杯の音頭をとらせていただきます。

みなさまの幸せとぷれいす東京のいっそうの発展を祈念して

乾杯!!

おわりははじまりなのだ!

矢島 嵩

 (↑バカボンのパパ風に)

さてさて、みなさん、
今年も大変お世話になりました。

笑ったり、泣いたり、憤ったり
出会いもあり、別れもあり

ちょっとした勇気で道が拓けたり
途方に暮れて立ちつくしたり
思いがけない感動があったり

そんな今年が往き
新しい年が来ます

どうぞ良いお年をお迎えください

ありがとうございました。

さとう

ぷれいす東京の事務所は、先週の金曜日で終了しましたが、電話相談関係は28日の月曜日まで年内の相談を受け付けています。

年末年始の休業に入った事務所は、人が少なく年末の雰囲気を醸し出しています。昔は暮れになるとお店が閉まっていき、正月は殆どがシャッターを下ろしていました。冷たい空気の中で、シーンとした張りつめたような朝が、僕はなんだか懐かしく思います。今時は、年末年始に関係なくお店が開いていて、福袋だけが正月の風物詩に感じてしまいます。僕は人をかき分けてまで買い物をすることが苦手なので、余った福袋を覗いているくらいです。

今年も1年間、いろいろとおありがとうございました。また、来年が皆様にとって今年よりも良い年になることを願っております。まだ相談はやってますよ〜!(笑)

Think About AIDS

さとう

もう今年も10日になってしまいましたね。先週の金曜日にはTOKYO FMで「Think About AIDS」の公開収録に出かけてきました。このイベントも5回目を数えます。HIV/エイズはメディアではなかなか扱いが小さく、少なく、社会的に認識が薄れて行く感がありますから、長く続けて欲しいと思います。

今回も多彩な顔ぶれで、楽しくもいろいろと考えさせられるひと時でした。「愛」「生きること」「親と子」「HIVと社会」などが見えてきました。プロの方たちの朗読には唸るものがあります。当日、会場にお越しになれなかった方も、その雰囲気がラジオで味わえます。12月29日火曜日、18時から1時間番組でON AIRされます。是非聞いてみてください。尚、リーディングの模様は過去のものを含めて「Think About AIDS」で聴くことができます。

ところで昨日、都庁に用事があったので、その帰り道、軽〜くお茶をするつもりで都庁の展望台に行きました。昼間に行ったことはあったのですが、日が暮れてからは初めて。男3人だったので、軽い気持ちでした。ところが…。

な、なんと照明も落としていて、キャンドルがテーブルに…。見渡す限り男女カップルがデートの真っ最中。場違いだとも思ったのですが、そのままフォカッチャ(結構ボリュームがあった)とビールを頂きました。正面の窓からは、ライトアップされた東京タワー。そして星空のように煌めく夜景たち。素敵なスポットでした。夜11時まで営業してます。今度は僕もデートに使おう…っと。

治療なくして予防なし

おーつき

冒頭のフレーズですが、「らい予防の原則」として知られている、1930年の国際連盟らい委員会の報告中にある言葉です。

現代、HIV/AIDSの予防、治療、ケア・サポートへのユニーバサル・アクセスを目指す取り組みなどにおいても語られる概念です。先日の日本エイズ学会学術集会・総会でも、ちずこさんがアルトマーク受賞講演の中で、ハワイでハンセン病患者のケアに尽力したダミアン神父からの学びに触れていました。

国立ハンセン病資料館に行ってきました。

ハンセン病の公立療養所が設置されてから今年で100年を迎えたことにあわせた企画展「隔離の百年」が今月20日(日)で終了するので、それを観にいったのですが、常設展示にある有形無形の記録や資料、そこから発せられる現代に通ずる有言無言のメッセージに圧倒され、行ったり来たりしながら見入っていたら、目当ての企画展示のエリアまで達しないうちにあっという間に閉館時間に。

他人のことだから「業病」などといえるのだ。

──「無菌地帯」(著:大竹章氏)より

1世紀経てど隔世の感があまりありません。今度の週末にまた続きを観にいってきます。

***

先月末には、国立競技場で行われた「FITチャリティ・ラン2009」というイベントに、スタッフ一同で参加してきました。在京の金融関連業界の企業が協働して、地域で活動している民間非営利団体への支援などを目的として開催されるこのチャリティ・イベントによる収益金の助成先のひとつに、ぷれいす東京が選ばれたことによるものです。資金的な援助、今まであまり交流がなかった分野のひとたちに対して活動を紹介させてもらう機会はもちろん、金融関連企業の社員やその家族の方々と一緒にぷれいすのスタッフもお揃いのTシャツを着て、秋晴れの陽射しにいちょうの葉が輝く明治神宮外苑を歩くという、普段はなかなかないゆっくりとした時間もまた、とてもありがたかったです。 11月〜12月のダイジェスト

咋日は、自由が丘にあるカフェの開店14周年記念に行ってきました。開店当初、ぷれいす東京もまだ設立して間もない頃から継続してぷれいすの活動を支援してくださっているお店です。人気メニューのトーフドッグをおいしくいただいて向かったレジに、事務所から送ったお礼状が飾られていたのを発見。

さまざまなひとたちに支えられて、昨日も今日もそして明日も、活動が続いていきます。

師走

さとう

早いもので今年もあと1か月を切ってしまいました。世界エイズデーを挟んでのこの時期はとても忙しく感じます。皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか。

12月18日には恒例になりましたTFMの「Think About AIDS」の公開録音が行われます。12月11日(金)24時が締切ですので、応募がまだの方は是非応募してみてください。

風邪やインフルエンザが流行っているようです。皆さんもお気をつけください。というか、僕がもう2週間も風邪を引いていて、「早く治せよ!」と自分に問いかけています。

Newsletter63号でました!

矢島 嵩

すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、63号(2009年11月号)がでました!

印刷版はいつもよりも多めに刷り、エイズ学会でも多くの人にお届けすることができました。巻頭の「不特定多数はホントにキケン?」というタイトルが目にとまった人もけっこういたのではないかと思います。紙版が入手できなかったかたはPDF版をこちらからダウンロードすることができますのでご覧ください。

巻頭に続いて、バリで開催されたアジア太平洋地域エイズ国際会議レポート、恒例のぷれいす東京の新人ボランティア合同研修会、戦略研究MSM首都圏チームのゲイバーを通じた地域介入プログラム、ネスト・プログラム「クリニックのドクターと話そう」「生命保険のプロと話そう」Women’s Salon「女性陽性者と人生設計~妊娠・出産~」の報告と参加者感想文などなど、盛りだくさんにお届けしています。部門報告は過去最高?の4ページ半になっていて、普段読み飛ばしてしまう人も、たまにはじっくり各部門の地道な活動の報告に目を通してみてはいかがでしょう。

そうこうしているうちに64号の準備をせねば(汗)。11月に行われた「ケアから始めるカラダとココロの性教育~HIV/STIの新時代的アプローチ~」や、一昨日終わったばかりの第23回日本エイズ学会のレポートや、昨日行われたばかりの「FIT チャリティ・ラン」、などなど、そして巻頭は???なんでしょう。

次号は2月です、お楽しみに!

(ぷれいす東京Newsletter編集長より)