スタッフ日記 “さとう”

バレンタインデー

さとう

昨日、地元のスーパーで、チョコレートの展示棚を引き上げていた。それを見て、そうかバレンタインデーは昨日だったのかと気づいた僕。マツコの番組に出ていた楠田枝里子に影響を受けて、チョコレートは買ったけれど、忘れていました。
「この思いをどう伝えようかな」と考える気持ちを忘れてはいけないですよね。改めて反省しました。

Gay Men’s Chorus

さとう

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昨年はシフトの関係で参加できなかったので、今年はどうしても生で見たかった。会場の国立国際医療研究センターのアトリウムは、吹き抜けになっていて、ガラス越しに冬のやわらかな日差しが差し込んでいた。その空間いっぱいに優しくも力強い男声合唱が響き渡った。

HIV陽性者の手記(感染がわかって、そのことを恋人に伝えたけれど、受け入れてもらえなかった思いが書いてあった)を基に作られた「大空」を除いては、誰もが知っているような楽曲を選んでいた。人の声は温かい。心や体を包み込んでいく。目を閉じてみた。男性だけだと派手さはないけれど、深いところまで、声がズシンと入ってきて、それでいて柔らかな羽毛に包まれている感じになる。

松田聖子メドレーで、「瑠璃色の地球」というゲイである僕の心を鷲掴みする選曲されていて、嬉しかった。そして圧巻は中島みゆきの「誕生」だ。十何年前にぷれいす東京の「Voice」で初めて知り、涙でボロボロになった曲。コーラスで聞くとジーンとくる。自分がこの世に生を受け、今生きていることを励ましてくれる。

素敵な会場を提供してくれた国立国際医療研究センターの方々、ボランティアでサポートしてくれる人たち、合唱に参加してくれた人たち、指揮者やピアニストに裏方の人たち、会場にわざわざお越しいただいた人たち、病院の患者さん、すべての人たちの声がまとまったアンコール曲「上を向いて歩こう」が何と言っても素敵だった。幸せが雲の上や空の上にあるのではなく、今ここにいる人たちの上にある。きっと幸せになれるよ。と聞こえていた。

[セットリスト]

  • Clim’b Ev’ry Mountain
  • I Dreamed a Dream
  • 松田聖子メドレー(青い珊瑚礁〜赤いスイートピー〜瑠璃色の地球)
  • 誕生
  • 大空
  • 上を向いて歩こう(全員で)

世界エイズデー

さとう

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HIV/エイズの感染拡大を阻止するため、またHIV陽性者への差別・偏見をなくすために1988年に設立されました。僕は感染がわかる前、年に1日のこの日も、特にHIVに無関心でいました。その姿勢はやがてHIV感染へとつながっていったのでした。自分ごとと考えることは、そう簡単なことではありません。

11月に鹿児島で開催された日本エイズ学会に参加したついでに、福岡に住む元彼を温泉に連れて行きました。数年前、脳梗塞を患い右手と左足が不自由な身。そのことはわかっていて、レンタカーを借りて移動をする準備をしましたが、元彼からすると右側から乗車する方が楽だとのこと。だったらスライドドアの車にするべきでした。
宿の入り口もかなり高い段差があり、温泉も3段の段差があるという宿。古い宿を改修したので、全くバリアフリーにはなっていなかった。元彼は「勉強になった」と言ってくれましたが、明らかに配慮不足です。リアリティが欠けていました。

HIVのリアリティはどうしたら感じられるのでしょうか。自分がHIVに感染する。パートナーや家族や友人がHIVに感染して、自分に伝えてくれる。いずれかなのだと思います。でもそれでは多くの人たちに伝わりません。そこで考えられたのが、aktaとぷれいす東京が立ち上げた「Living Together計画」の考え方です。HIV陽性者やその周囲の人たちの手記を読むことで、少しでも実感してもらう。ぜひあなたもその言葉たちに触れてみてください。
「Living with HIV 〜身近な人からHIV陽性と伝えられたあなたへ〜」
http://lwh.ptokyo.org/

ところで本日、インターネットTV「Abema」の「Abema Prime」に出演します。僕の出番は22:00くらいからの「ざっくり社会学」というコーナーです。よろしければご覧ください。Abema TV https://abema.tv/

ぴぃちゃんカード

さとう

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「ぴぃちゃんカード」ができあがりました。

メール配信になった「ぷれいす東京NEWS」の登録の仕方とHIVへの感染不安からHIV陽性者、確認検査待ちの人、周囲の方まで相談可能な電話番号の案内が載っています。

ところでPちゃんは何を考えているのかな?少し不安げにこちらを見ています。

「HIVに感染したかどうか不安なんだけど…」
「即日検査の結果が判定保留で、確認検査をしているのだけれど、HIVに感染しているの?」
「感染がわかったばかりで、誰にも話せない。これからどうなってしまうの?」
「息子からHIVに感染している伝えられた。どう接したら良いだろうか?」

困ったときの相談窓口があります。相談窓口はこちら

カードの申し込みは事務局まで。03(3361)8964 office@ptokyo.org

ぴぃちゃんを探して!

さとう

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大変お待たせしました。昨日、やっと「ぷれいす東京NEWS」のメール配信が始まりました。「ぷれいす東京 Newsletter」(紙版)が5月号で一旦終了して、8月号から引き継ぐ予定でいましたが、発行までの準備に時間がかかってしまいました。

ヴィジュアルは、デザイナーの新藤さんのセンスが光ります。HTMLでのメール配信の準備には、富田さんにご尽力いただきました。おふたりの力が結集して、明るく前向きな印象で、ぷれいす東京ならではの多様性が表現された新しい「ぷれいす東京NEWS」ができあがりました。

そして今回、ささやかにデビューしているのが「ぴぃちゃん」!これからどんな形に育っていくのか、見守ってください。そして「ぴぃちゃん」とも「ぷれいす東京NEWS」とも、長くおつきあいください。購読の登録をお願いします。

「ぷれいす東京NEWS」メール配信の登録はこちら
(ブレインメールのサイトに移動します)

*外部のメール配信システム(ブレインメール)を使用し、別管理になっています。
*登録/配信解除/アドレス変更の手続きは、専用ページからご自分で設定をお願いします。
*ブレインメール(@e.bme.jp)とぷれいす東京(@ptokyo.org)から、受信できるようにしてください。
*年4回配信予定。次号より自動配信になります。

こんなチャンスは二度とない!

さとう

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G-menの編集長として、ドラッグクイーン・ピンクベアとして、JaNP+の代表としてバリバリ活躍していた長谷川さん。

僕の感染がわかり、ゲイの仲間にはひた隠しにしていた2000年頃、ゲイバーの周年イベントで、HIVのことを公言して、颯爽と僕の前を歩いていたのが長谷川さんでした。その存在にどれだけ励まされたか…。

しかしその後、人工透析、脳梗塞、さらに足の切断という危機があったことはあまり知られていません。活躍していた人だからこそ、SOSを出しにくかったようです。

長谷川さんは今、不死鳥のように甦り、車いすで飛び回っていますが、困ったとき、先行きが見えないときにどうしたら良いのかを、体験を通じて話していただきます。誰しもが迎える加齢。しかしその時代をも華麗に生き抜くためのコツをお聞きしたいと思います。

第8回ピア+トーク「HIV陽性者と長期療養時代のための心の準備」〜転ばぬ先の杖って何? 2016.10.22(土)14:00-16:00 今回は、人生の危機を乗り越えたJaNP+の長谷川さんの話です。

※申し込み〆切 10/21(金)
※利用登録がお済みでない方はお早めにお申し込みください。

【ゲスト】長谷川 博史さん(JaNP+理事) 加藤雄治さん ほか
【コメンテーター】永易 至文さん(パープル・ハンズ理事/事務局長)
【会場】新宿区内(お申し込みの方に直接お知らせいたします。)
【対象】HIV陽性者
【定員】先着40名(定員になり次第、受付を終了します。)

OUT IN JAPAN 長谷川博史
「熊婦人の告白:長谷川博史著」ポット出版

歯科医の熱い思い

さとう

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いよいよ明日、専門家と話そう第17回「歯科医と話そうⅢ」を開催です。今日時点では、台風が各地に大雨をもたらせていて、とても心配な状況ではありますが、予報では明日の朝には東方海上に抜けるとのこと。雨が上がることを祈っています。

ところで鈴木先生、加賀谷先生、歯科衛生士の小林さんから明日の資料が届きました。先生方の歯科治療への思い、陽性者への思いやり、受け入れをしない医療従事者への憤りまで感じられる内容で、陽性者のひとりとして、大変嬉しく、心強く思いました。この機会を逃さないように!まだ間に合います。利用登録がお済みでない方は、電話でご相談ください。(03-3361-8964)

申し込みフォームはこちら⇒https://www.ptokyo.org/nest/program/6996

りんごジュース

さとう

頂き物の「りんごジュース」をスタッフで飲み比べしました。ごちそうさまでした。瑞々しいりんごの味と香りが、会議の疲れを癒してくれました。ストレート果汁は旨いですね〜。1469099158745

「東京迂回路研究フォーラム」に参加して

さとう

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9/5(土)東京迂回路研究フォーラムに参加してきた。「対話は可能か?」というテーマで、トークセッションを見て、ライブ「Living Together×東京迂回路研究」でリーディング。

各地域で生きづらさを抱えている人たちへのサポートをしている人たちのセッションで、国や行政では手が届かない、縦割りではない支援のあり方を提示していた。「枠」が決められてしまうと「生きづらい」に通ずることがはっきり見えてきた。それぞれの人たちは輝いていて、素晴らしいと思うと同時に、退職金を割り当てて活動をしている人もいて、経済的な課題は大きいなぁと感じた。そういうところに国や行政のお金が少しでも回らないものかと考える。

リーディングでは「つつじの花が…」を読んだが、あの時の感情が戻ってきてしまい、声が震えてしまった。
芝浦での開催のため、新宿で行われていたLiving Togetherとは違った雰囲気で、とても新鮮。はじめてHIVの手記に触れたという方も多そうです。何か感じていただけたら嬉しい…。届いたかな。

お疲れさまでした。

さとう

総会・活動報告会にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
懇親会も含めて、大盛況でホッとしました。

ここのところ、日記をさぼっておりますが、毎日Webリニューアルに向けて、あれこれと試行錯誤しながら、より良いものにするために頑張っております。カウントダウンが始まっているので、少々焦っています。