生島
明日から、いよいよ合同研修が始まります。
今回は本当に沢山に方にお申し込みいただき、うれしく思います。
明日から、よろしくお願いします。
さて、時々、「いく」さんが書いた内容を「いくしま」(生島)が
書いたと勘違いしている人に、たまーにお会いします。
僕らスタッフが短い文章を書く、ぷれいす東京ニュースレター、
ネストNEWSの編集後記を丁寧に読んでいてくださる人がいて、
その書いた内容について直接お会いした時にコメントをくださる
のだが、時に、なんだがつつじつまがあわない。
お互いに「え?」という感じになる。
もしかして、このぷれいす日記の「いく」が「いくしま」だと
おもっていませんか?と確認すると、
ああ、別の方なんですね〜と納得していただく。
私たち、スタッフもこうした声に支えられているので、
今後とも、何か思いついたことがあれば、
どうぞお気軽にお声かけください。
生島
新たに [専門家と話そう] シリーズがスタートする。
初回のゲストは村松医師だ。東京医科大の若手医師で、
患者さんの評判も高い。村松医師には、 臨床現場での経験をもとに、
HIV陽性者と性感染症をテーマに話をしていただく予定。
HIV陽性の人にとっても性行為でうつる病気のことは、
しっかりと勉強しておきたいテーマだ。ワクチンのことなど、
事前に知っておくと役立つ情報も、きっと得られるのではと思う。
また、最近、話題になっているのは、C型肝炎が性行為でも感染すること。
複数の事例が複数の医療機関から報告されている。
なかなか診察室では聞きづらい内容を、
この機会に、ぜひ聞いてみませんか?
詳細はこちら
第7回「感染症の専門医と話そう」
6月24日(金)19:30〜 村松 崇さん(東京医科大学病院 臨床検査医学科 医師)
http://web-nest.ptokyo.org/program/index.htm#senmonka
村松崇医師のプロフィールはこちら
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/rinsho/staff/00900.html
生島
当団体の理事でもある。根岸ドクターが話す下記フォーラムが開催予定です。根岸内科診療所にすでにお世話になっている人も多いでしょう。私も体調不良の時に、なんどか診ていただきました。なかには、まだ、いったことはないけども、どんなクリニックなのか、とても興味があるという方もいるでしょう。そんな方には好都合な企画です。根岸内科診療所のスペースで、根岸内科診療所のこれまでの歩みが聞ける。そんな市民向けのフォーラムです。
詳細はHATプロジェクトのブログへ http://asajp.at.webry.info/201010/article_1.html
第103回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム
「HIV陽性者と地域診療 〜ねぎし内科診療所の経験から」
日時 : 11月10日(水)午後6時半〜8時
場所 : ねぎし内科診療所(地下鉄丸ノ内線四谷三丁目下車1分、光明堂ビル5階)
http://www1.odn.ne.jp/negishi-naika/basho.html
講師 : 根岸昌功医師(ねぎし内科診療所所長)
司会 : 長谷川博史JaNP+代表
参加費 1000円(資料代)
お問い合わせ info@asajp.jp
生島
今年の活動報告会のトークコーナーのゲストには、ホームレス支援団体「もやい」のうてつあきこさんをお招きします。もやいは、生活困窮者の支援をする有名なNPOです。ぷれいす東京に相談にくる人のなかにも、家を借りる時の保証人がいない方など、お世話になった方がいました。
先日、うてつさんと打ち合わせを行いました。ホームレス支援をする保健師で訪問看護をする人というキーワードから肝っ玉母さん的な力強さをイメージしていましたが、お会いしてみると、ぜんぜん違っていました。いい意味で裏切られた感じです。とても率直に気持ちを表現される方でした。
うてつさんは、もやいのサービス利用者のなかの有志とカフェを立ち上げます。その結果、孤立しがちな貧困とともにある人々が、カフェに立ち寄ることで、誰かとのゆるりとしたコミュニケーションを手にいれることができる場をつくります。さらに、有志をつのり、東チモールのコーヒー生産者から、フェアトレードで輸入したコーヒ豆を自分達で焙煎し、そして販売するというプロジェクトを立ち上げます。
何かを新しく立ち上げるって大変なことです。そんななかで、スタッフとして、女性として、医療者として、感じていたことを、戸惑いなどをお聞きする予定です。みなさま、お楽しみに!
5月29日 ぷれいす東京活動報告会
ゲスト:うてつあきこ(特定非営利活動法人もやい)
http://www.moyai.net/
うてつあきこ プロフィール
2003年8月より、もやいのボランティアスタッフとして活動に参加。2004年6月、「サロン・ド・カフェこもれび」を当事者と共に立ち上げる。2005年12月より、こもれびコーヒー焙煎プロジェクトを立ち上げ、2007年1月「こもれびコーヒー」販売開始。現在も、<もやい>のスタッフとして、交流サロンとコーヒー焙煎のコーディネーターを務めている。保健師。1995年より訪問看護に従事。著書:『つながりゆるりと小さな居場所「サロン・ド・カフェ こもれび」の挑戦』著者:うてつあきこ、自然食通信社(2009年)