スタッフ日記

今年の合同研修

まきはら

研修をします!といっておきながら、報告をすっかり忘れていましたが、今年の合同研修も無事に終了しました。って、もう研修が終わってから1ヶ月も経ってしまいましたが…(汗)

詳しくは、次号のニュースレターでも報告があると思いますが、今年も3日間、朝から晩までびっちりのスケジュールでしたが、みなさんくじけずに来てくださいました。スケジュールを調整して、日曜、祝日をつぶして来るのは大変だったと思います。いや、自分だったらしんどくてやだな〜、って思いますから(笑)わかっていながらスケジュールを組む私はドSなのか…?
その上で、こうやって参加してくれる方が毎年いることはありがたいというか、うれしく思う限りです。

3日間の研修が終わって、10月からは部門別の研修が始まり、後は部門のミーティングに早速参加する方もあったり、ぷれいすのあちこちに新たなパワーが湧いているような気がします。
私が担当しているバディも10月13日に部門研修を無事に終えました。台風の影響で一時はどうなることやらでしたが。いや、日頃の行いが響きますねぇ(汗)

ともあれ、今後の活躍に期待しつつ、まずはぷれいすに馴染んで、そのうちに楽しんでもらえるといいなぁ、と思う次第でございます。えぇ、手強い諸先輩方もいるかもしれませんので、それも楽しみ?に(笑)

食欲の秋に溺れている
まきはら

くまさん。

かとう

今日、いくしまさんからお土産をいただきました。

「どうぶつドーナツ」

 

ffe24b26-cbaf-4966-903e-da2ca350fa3f

 

 

 

 

 

 

いろいろなどうぶつをドーナツで表しています。

可愛くて、食べるのがかわいそうなくらい。

結局食べちゃいましたけど(笑)。

 

ぷれいす東京でも、どうぶつが負けずに頑張ってくれています。

Webサイトやネスト・ニュースレター上で、キュートなくまさんとひよこが「お引っ越し」のご案内をしています。

 

 

bear200-200_mes

 

 

 

 

 

 

これまでのWebやメールで使っていた【.com】が【.org】に変更になりました。

詳しくはWebサイトをご覧ください。

http://www.ptokyo.org/topics/domain_change.php

 

あ、どうぶつドーナツ、甘過ぎずとてもおいしかったです♡

NNLPDF

さとう

IMG_20140904_131147
ご無沙汰しています、いくです。NNLPDFじゃやわかりませんよね。実は今月からネスト・ニュースレター(紙版)のPDFがweb上にUPされるようになりました。PC版やmobile版では文字しか伝えられなく、イラストをご覧頂けませんでしたが、これからは紙版をwebで見れます。
そのことでもしも郵送は不要ですという方がいたら、別途ご連絡くださいね。
ところで画像は発送作業風景です。いつも楽しい会話が隣から聞こえてくるくらい和気あいあいとしていますよ。そんなボランティアも、今日行われる合同研修オリエンテーションが第一歩。是非お越しください。
PDFはこちら(約1.5MB)
合同研修のお知らせ

ニュースレター82号は20周年記念特大号

はらだ

Webサイトの移転があり、ぷれいす日記でのお知らせがすっかり遅くなりましたが、
ぷれいす東京ニュースレター82号が発行されました。

今回は、4月に開催されたぷれいす東京20周年記念シンポジウムの内容や、
活動報告会での長年ボランティア・スタッフとして活動している人たちによるトークコーナーや、
参加した方々の感想文、レインボープライドでのエイズをテーマにしたフロートなどなど、
本当に盛り沢山、読み応えのある、20ページの特大号になりました。
発送作業が心配でしたが、発送ボランティアのみなさまのおかげで予定通り完了!
PDF版をダウンロードできますので、こちらからどうぞご覧ください。

いよいよ

まきはら

気がつけば、8月もいよいよ残り数日。来週からは9月に突入です。
東京は気温はすでに9月っぽくなっていますが、まだまだ私の豚汁は全開中ですが、なにか?(汁)

前回の日記でもうだうだ書きましたが、いよいよ来週の土曜日にボランティア研修のオリエンテーションが迫ってきました。

えぇ、相変わらずうだうだ、バタバタと準備をしております。研修を始めて10年以上経つというのに、この成長のなさは何なのか(汁) 逆に歳をとって、記憶力が低下?どんどん能力は下がってきているような(笑)

そうはいっても、せっかくオリエンに来てくださる方がいるので、ポンコツなりに準備してぜひ研修につながり、活動につながれるといいなと思ってます。こんな私でも長々といることが許されている?のがぷれいす東京のいいところなので、ぜひ気軽にオリエンテーションにご参加くださいませ。

まだまだオリエンテーションの参加の受付は大丈夫です。9/4(木)までに興味のある方はお申し込みくださいませ。申し込みをお待ちしております!

夏らしいことをしたか? → 半袖を着てみた、以上
まきはら

 

 

もうすぐ

まきはら

もうすぐ、生まれる?って、生まれそうなくらいお腹は成長しつつありますが(汁)、中身は多分ラードとかブドウ糖とかなので生まれることもなく、もうすぐなのは9月。気がつくと8月も半分近くも過ぎて、ぷれいすにとっては研修の月の9月が近づいてきております。

今は何をしているかというと、もう時間がないとバタバタ、焦りながら、スケジュールを組んだり、フライヤーを配ってみたりとしております。いつもながら、自分のバタバタ加減には驚きますが(笑)応募も増えて来ておりますが、まだまだ枠に余裕がありますので、専門家枠の方も、ボランティア希望の方も、ぜひオリエンテーションおよび研修にご参加いただければと思います。詳しくは以下をご参照下さい。今年も楽しみながら研修を受けてもらえるよう、あれこれない頭を使っていますので、どうぞお楽しみに。

→http://www.ptokyo.org/topics/orientation.php

今日からお盆休みの人も多いかと思いますが、ぷれいすの事務所も今日からお休みをいただいています。17日までお休みをいただいておりますので、メール等の返信は遅くなると思いますが、ご理解下さいませ。18日からは通常通りの開所となります。どうぞよろしくお願いいたします。

暑さでお腹のラードが溶けてなくならないか毎日祈っている
まきはら

今年もはじめました

まきはら

梅雨があけて、暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。豚汁だだ漏れの時期になってきましたね。

さて、年に1度の日記更新、もとい年に1度のぷれいす東京の新人ボランティアの募集と合同研修実施の季節が近づいて参りました。「冷やし中華はじめました」ならぬ「新人募集はじめました」でございます。えぇ、やります。今年もがっつり、ラーメン屋の全部乗せくらいの勢いで?

ちなみに、早いもので今年で13回目。よくよく、くよくよ考えると私は1回目から運営に携わっているので、13年も経過したという事実に驚くばかり。歳をとると月日が経つのが早いといいますが、まさしくその通り。子供がいたならば、もう中1の思春期真っ盛り。しかし、植物でも動物でもこんだけ時間があれば十分に成長するはずなのに、老いて体重が増えるだけの成長とはいかに…(汁)

こんなおっさんの愚痴はおいといて、6月の頭からHP上で募集記事を掲載しており、地味な広報ではありますが、参加申し込みもぽつぽついただくようになってきました。もしみなさまの身近に興味がありそうな方がいれば、ぜひお知らせくださいませ。Twitter、Facebookでもぜひぜひ。

★オリエンテーション、日程はこちら

→http://www.ptokyo.org/topics/orientation.php

ぜひ、今年の夏〜秋の予定がまだの方は、今年はぷれいすまみれ、もといぷれいす三昧の素敵?な日々を過ごしてみるのはいかがでしょうか?ぜひご検討下さい。

なお、担当はこんなんですが、ぷれいす東京には、HIVの有無や年齢、セクシュアリティを問わず、活動を支えてくれている多様で多彩なボランティア/スタッフがたくさんおりますので、楽しみながら活動していただけるのではないかと思います。

ともあれ、気になった方はぜひご連絡をば。お待ちしております。

研修および豚汁および万年思春期担当?
ぷれいす東京 まきはら

新潟からの相談

生島

7 月12日(土)に新潟にて、関東甲信越エイズブロック拠点病院のHIV診療担当者の研修会が開催された。

生島も3人の演者の一人に加えていただいた。参加者は、医師、看護師を中心に150人くらいの方がいらした。

修了後、懇親の場をもうけていただいたので、参加させていただき、新潟大学病院で診療を担当していらっしゃるドクターたちの話をお聞きした。

 

そこでお聞きした話は、なんとか、地元のゲイ、バイセクシュアル男性たちと、なんとか接点がつくれないだろうかと相談でした。

HIVに感染し、病院にたどりついた時には、その多くが発症状態なのだそうです。

ブロック拠点病院である新潟大学病院、県や市と協議会をつくり、なんとか当事者へのコンタクトを試み、HIV検査や相談に関する情報提供の協力を試みたけれども、難しかったのだそうです。

 

地方都市では、共通した問題だと思いますが、それぞれの地域に、ゲイ、バクセクシュアルのなかに、なんとか仲介となれる人がリクルートされて、地元の当事者のライフスタイルを尊重した上で、情報が流れるような、連携ができたらと思います。
 

何か、情報があれば、ぜひ、お知らせください。

写真2

Rainbow Nation

おーつき

マンデラ 自由への長い道」を観てきました。昨年他界した南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の自伝をもとに作られた映画です。

1990年代、南アフリカ政府が外圧によりアパルトヘイト(人種隔離政策)を撤廃するに際し、人口割合で少数派の白人は、多数派である黒人に選挙権などを与えると、これまでの白人至上主義に対する復讐に遭うことを恐れ、1960年代から長年投獄していたマンデラ氏らアフリカ民族会議のリーダー達と交渉することを選びます。すり寄る白人政権に対し強固かつ攻撃的な態度をとることを求める人も少なくなかった有色人種の層に対し、マンデラ氏は、「復讐からは何も生まれない、赦すことから希望がはじまる」と語りかけるのでした。

 

* * *

 

MarriageEquality今年の初め、アメリカ国務省のプログラムに参加し、アメリカのワシントンDC~ニューヨーク・シティ~アトランタ~オースティン~サンフランシスコの5都市をめぐる研修に行ってきました。

サンフランシスコでは、全米で初めて同性間の結婚を認めた日の10周年を記念して、レインボーカラーにライトアップされた市庁舎でセレモニーが開催されていました。
全米フットボールリーグ(NFL)のドラフトを控えていた、大学アメフトのスター選手がゲイであることをカミングアウトしたことも話題になりました(その後5月のドラフトでセントルイス・ラムズに指名され、秋からNFL初のオープンリー・ゲイの選手とプレーすることが内定)。

MLK2月はアメリカでは黒人歴史月間にあたります。
1960年代には南アフリカのアパルトヘイトを批判しながらも一方で国内の人種差別問題を抱えていたアメリカでしたが、公民権運動のワシントン大行進およびマーティン・ルーサー・キング牧師の演説「私には夢がある」から昨年で50周年。キング牧師の生まれ育ったアトランタでは、当時若くして公民権運動に身を投じていた活動家らが、人々がその属性などにより不利益を蒙ることのない公正な社会の実現を求め、今も活動を続けています。

人種差別に反対する運動の象徴的存在であったキング牧師ですが、最晩年には貧困問題に尽力し、黒人・白人すべての人種の貧困・労働問題に社会の関心を向けさせようとしていました。

 

あ、そういえば、こんなイベントが開催されるらしいですよ!←

第20回 年間活動報告会のご報告

生島

5月25日に第20回目にあたる年間活動報告会を開催しました。イベントが多い時期に、55名の方に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。

当日は、ぷれいす東京スタッフ以外にも、当事者や企業の方、連携機関の方など、様々な方にご参加いただきました。この場を借りて御礼を申し上げます。

トークコーナーでは、10年以上にわたり、ぷれいす東京の活動を支えてくれている、ボランティア・スタッフ達に感謝状を理事より贈呈し、トークを行いました。長年ボランティア活動をしているスタッフの、参加の動機は本当にさまざまでした。

「身内の看取りは上手く出来ずに、他人のケアだったらうまくできるのではと思い参加した」

「ゲイ雑誌で記事をたまたま見て、人間関係を広げたいと思い連絡した」

「カウンセリングの勉強をしていた時の先輩から誘われて(怖くて
) 断れなかった(笑)」

「海外から帰国して「ゴム無しのセックスを強要されたら、自分は「NO」と言えるけども、そうでない女性が多くいることに気づき参加した」

「自分のHIV陽性がわかったときに、ぷれいす東京にお世話になったので、落ち着いてから恩返しと思い参加した」

「自分が検査を受けたことがあって、HIVについて何もしらなかったから、ちょっと勉強してみようと思って」

「自分は相手にコンドームを使ってて言えるけど、言えない人がいるのが信じられなくて(笑)どうしてなんだろうという所から興味をもった」

「パートナーが陽性だとわかり あちこちの保健所や電話相談に相談したら、どこにかけても"ぷれいす東京"という怪しい名前がでてくるので、この団体に興味をもった。実際に事務所を訪問して、池上前代表の説明を聞いて、このおばさん(爆笑)信用できるとおもった。」

など様々。笑いあり、ほろっとするところありの楽しいトークとなりました。

特に印象的だったのは、トークに参加してくれたボランティア達が口にした、ぷれいす東京の居心地の良さ、スタッフ同士の人間関係の輪の存在でした。

自分のことをどこまで話す、話さないという個人の意思や多様性を尊重しあえる関係、ぷれいす東京が築いてきた人間関係は本当に宝だと実感しました。今後は何とか地域社会にも広げていきたいと考えます。

詳細は、ぷれいす東京ニュースレターの8月号などで報告をする予定です。お楽しみに

また、当日の模様は、毎日新聞の東京版でも、報道されました。無料で登録できるので、よろしければそちらもご覧ください。

(毎日新聞 2014年05月26日 地方版)
HIV陽性者支援、ぷれいす東京報告会 創立20年230人登録/東京

ぷれいす東京の活動は21年目にはいりました。今後とも、HIVを持っていても、持っていなくても、わからない場合でも、誰もが自分らしく生きることのできる地域の環境づくりに、スタッフ一同、地域の方々と連携しつつ、取り組んでいきたいとおもいます。

      NPO法人ぷれいす東京代表 生島嗣