スタッフ日記

ハートネットTV

さとう

先日、ぷれいす東京が取材を受けました。ここのところ立て続けに依頼が来ているようです。厚生労働省の発表で、50代男性が発症でわかるケースが多いと言うのがキーワードのようです。で、何故か僕が50代男性の代表みたいに…。38歳で発症して、今が50代というだけなのですが…。少しでも話題として取り上げていただけることは、HIVの業界としては嬉しいことです。

「ハートネットTV」福マガ10月号 

そのハートネットTVの「ピープル」に、僕もブログを書いてますので、よろしければお読みください。

「『HIVだよ』『そう』が普通となる日」

誕生日。

かとう

私事ですが、昨日が40ウン歳の誕生日でした。

昔はパーティーを開いてもらったり、大勢の人たちにお祝いをしてもらうということもありましたけど。

もうこの歳になると(笑)、何でもない普通の1日になってしまいます。

 

それでも「おめでとう」の言葉をもらえるのはやっぱり嬉しいもの。

めでたい…と言うよりは、ここまで生かせてもらえたことにありがとう…なんて気持ちになります。

 

家族や友人や職場の人たちや、自分に関わってくれた全ての方々に改めて感謝。

自分自身の「生」には、実はあまりこだわりがなくて。

それでも健康で長生きできることは、単純にありがたいことですよね。

 

先に逝ってしまった恩師や若くして旅立ってしまった友人らにも、きっと見守られています。

まだまだ自分にはやるべきこと、やらなければならないことがたくさんあるんだなと、この機会に改めて気付きました。

しんどいと思うこともまた人生の糧に。

もうちょっと頑張ろうと思います。

調査協力のお願い&高田馬場七不思議

おーつき

ぷれいす東京のスタッフらが関わる「地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究」では、今年度、HIV陽性者の社会生活に関する調査を企画し、協力病院で調査紙を配布しています。通院先で調査紙をお受け取りになった方で、まだご回答いただいていない場合は、よろしければご協力をお願いいたします(くわしくはこちら)。

このHIV陽性者の社会生活に関する全国調査は、2003年より5年おきに実施されていて、その結果はHIV陽性者の就労や生活支援、一般の啓発など色々なところで引用されたり、活用されています。過去2回の調査結果の報告書や冊子などは、「地域におけるHIV陽性者等支援のためのウェブサイト」からダウンロード・閲覧ができますので、ぜひご覧ください。

2003年:HIV感染者の療養生活と就労に関する調査(PDF)

2008年:HIV陽性者の生活と社会参加に関する調査(PDF)

 

* * *

 

Dancer最近、事務所の程近くにあるお店で、「ダンサー割」なるものがあるのを発見。実際にその場で踊って証明すればいいのでしょうか。そして、仮に踊ってみて下手っぴだったとしても、ダンサーだと認定してもらえるのでしょうか。もしお試しになった方がいましたら、ぷれいす東京事務所(担当:おーつき)までお知らせください!

故郷。

かとう

先週末から昨日まで、生まれ故郷である札幌に帰っていました。

帰省の目的は、今回で最後となる「レインボーマーチ札幌」に参加するため。

 

1996年に始まった、日本の地方都市では最初のセクシュアル・マイノリティのパレード。

開催されない年もありましたが、今年まで継続して来ました。

16回目を迎える今回、実施のための対応が今後困難であるとのことから、ファイナルとなりました。

 

生まれ育った街でパレードが行われるなんて、以前は全く考えられませんでした。

最初は主催者も参加者も手探りでしたが、やがて市長など行政の首長も応援してくれるようになり、全国各地から大勢の人が集まるイベントに成長しました。

 

今年は台風の影響もあって、パレード当日は生憎の雨模様。

でも、スタートする頃には傘が要らないくらいになり、みんなのパワーのお陰だなと感じ入りました。

 

たくさんの友人や仲間と共に、いつもよりちょっと長い距離を胸を張って歩きました。

一番の繁華街で、恒例のバルーンリリース。

飛び去って行く色とりどりの風船に、いろんな想いが交錯します。

 

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楽しくも切ない、自分にとって大切なイベントが終わりました。

第1回の時には20代だった自分も、既に40代半ば。

一つの心の拠り所がなくなってしまったようで寂しいけれど、きっとまたいつの日か何かの形で復活することを祈っています。

 

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この時期にだけ、札幌のシンボルとも言うべきテレビ塔がレインボーカラーになります。

6色に輝くテレビ塔を見ながら、この街に生まれて本当に良かったと思いました。

 

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故郷からパワーをもらえました。

ただいま研修中

まきはら

先日、「オリエンあります」と書きましたが、9月1日に無事に終わり、先週の日曜日からは早速研修が始まりました。えぇ、私は自分でも予想してましたが、相変わらずバタバタ、ハァハァ?、してます…。

初日は、滞りなく終了して、次の日曜日で2回目です。今日もその準備をだらだらとしていたのですが、ただ、ちょいと気になることが。どうやら台風が来ている様で、今の予報では日曜の夜中〜月曜の朝に一番接近するらしい。日曜日の昼間はなんとか大丈夫みたいですが、天気は悪くなるようでございます。ちょっと心配なところ。駅からびしょ濡れになって行くのは嫌ですよねぇ。

とりあえずは、少しでも台風の移動速度が遅くなって影響がないことを祈るばかり。ちょいちょい、日頃の行いの影響じゃないかとかいわないように。

参加者の皆様、ぜひ雨ニモマケズ風ニモマケズ、お越し下さいませ。

まきはら

「部門の紹介」更新!

はらだ

ぷれいすWebサイトの「部門の紹介」のデータを2012年度のものに更新しました。毎年、活動報告会が終わるとこのページの更新作業をしているのですが、今年はちょっと(どころではない?)遅れてしまいました。来年は、6月のアップデートを目指します!

と、書いたところで、9月で、2013年度も、もう折り返し地点ということに気がつきました。年をとると、年々時間の経つのが早くなるというけれど、それにしても、早い。

話がそれましたが、ぷれいす東京の各部門の活動は、年間活動報告書と、年4回発行されるニュースレターでお知らせしていますので、ぜひご覧ください。

ネスト・ニュースレター発行日

さとう

ネスト・ニュースレターの編集を、前任のやじまさんから引き継いだのが、昨年の8月頃。りきやさんと、あーだのこーだの試行錯誤をしながら、今の形になった。第1木曜日発行と決めたことで、準備のリズムはできたものの、〆切に追われる日々。

隔月で回ってくる担当。誤字脱字がないか、情報に間違いはないか、何度も目を皿のようにして見ているうちに、一瞬気が遠くなっていたりする。先ほども1カ所ミスが見つかり、はらださんから修正依頼を受けたものの、他に気になる所が出てきて、それを直していたら、肝心な修正を忘れてしまった。あら?

イラストは手貼りなんですよ。すごくアナログ。それだけに手作り感満載のニュースレターです。でき上がってみると可愛い子どものようなもの。みなさんのお手元に届き、目にとまりますように。

いよいよ

まきはら

いよいよ、今度の日曜日に、今年度の新人ボランティアの研修のオリエンテーションが迫ってまいりました。8月も明日まで。いや、やっぱり今月は怒濤でした、はい。 オリエンテーションは、毎年のことながら、どんな人が来るのか?人は集まるのか、ガクガクブルブル(汗)緊張といいますか、何といいますか。でも、参加される方もガクブルは多分同じですかねぇ。webやNLでは、ぷれいすがどんな活動をしているか、知る機会はありますが、実際にどんな人がどんな思いでやっているかは、なかなか見えないかもしれませんからね。 たぶん?心やさしき部門スタッフが会場で待っておりますので、安心してお越し下さいませ。ちなみに、NLの画像と違う、あれは詐欺/修正画像じゃないか、といったたぐいの話は受け付けかねます(汗) 参加を迷っている方は、オリエンだけでもよければご参加下さい。オリエンの参加受付は土曜日まで大丈夫です。参加されたい方はご一報下さいませ。(専門家の方の参加もまだまだ受付中です) それでは、暑い中駅からちょっと歩きますが、バスを使えば近い会場です。気をつけてお越しくださいませ。 まだまだオリエン準備中な まきはら

後1週間に

まきはら

お盆休みもあっという間に通り過ぎ、あっという間に8月も残すところあと数日。

えぇ、過ぎちゃうときちゃいます。食欲の秋、いえいえ、もとい、ぷれいすにとって忙しい、研修三昧の日々が。オリエンテーションまで後1週間になっちゃいました。

先日の日記で怒濤と書きましたが、あれからも怒濤の日々。(汁だくの日々ともいう)来週もどうなることやらです。オリエンテーションに向けて、せっせと泣きながら?夜なべをしています。しんどくもあり、楽しみでもあるので、なんとか無事に当日を迎えられれば。

そんなオリエンテーションですが、まだまだ参加枠に余裕があります。ぜひ、迷っている方は、とりあえずオリエンテーションだけでもぜひ参加くださいませ。(申し込み等は、トピックの案内をご覧下さいませ。)

みなさまの参加をお待ちしております。

食欲の秋までに痩せたい まきはら

元気ですか!

おーつき

同じくごぶさたしていました。おーつきです。
ぷれいす東京事務所およびネスト・プログラムは、本日より夏休みをいただいています。ポジティブラインぷれいす東京HIV/エイズ電話相談は通常営業をしていますので、ご利用ください。

またこの時期の恒例ですが、ぷれいす東京がはばたき福祉事業団、日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス、エイズ予防財団と共同運営するHIV陽性者参加支援スカラシップ委員会では、今年11月に開催される27回日本エイズ学会学術集会に、より多くのHIV陽性者が参加できるよう、学会参加登録料と旅費の一部を補助するスカラシップへの応募を呼びかけています。
以下のリンク先をご覧の上、ぜひ情報の拡散等々にご協力ください。

  • HIV陽性者参加支援スカラシップ」とは

ぷれいす東京理事の池上千寿子が会長を務めた2006年の第20回日本エイズ学会学術集会で設立されたスカラシップの概要や、これまでの実績、参加者によって書かれたレポートなどを紹介しています。
http://www.ptokyo.org/scholarship/aboutscholarship.html

  • HIV陽性者参加支援スカラシップ」募集のお知らせ(HIV陽性者向け)

医療や薬、社会的支援などのHIV/エイズの最新の調査研究に触れたり、HIV/エイズ関連領域に関わるさまざまな人たちと交流したりする機会となる学術集会に参加するために、このスカラシップを活用してください。応募受付〆切は9月30日()です
http://www.ptokyo.org/scholarship/scholarship2013.html

  • HIV陽性者参加支援スカラシップ」へのご支援をお考えの方へ

HIV陽性当事者団体・支援団体によって独立した資金から運営する「HIV陽性者参加支援スカラシップ委員会」では、企業・団体・個人を問わず多くの皆様からのご寄付を受け付けています。
日本エイズ学会への当事者参加を促進するため、ご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。
http://www.ptokyo.org/scholarship/supportscholarship.html

先日思うところあって何気なく過去のスカラシップ報告書を手にとったら、時間を忘れて全7冊読みふけってしまいました。夏休みの読書感想文の宿題が終わっていないという方、よろしければ題材にどうぞ。