スタッフ日記

次回イベントに向けて、アンケート実施中!

sakura

新年早々、仕事の都合で、ラウンド髭をバッサリ剃りまして。

多くの人が「誰だか一瞬わからない」などと言う中、まきはらさんだけは「懐かしい感じがする」と一言。

そうです、僕が髭を伸ばしたのは7年間だったのですが、ぷれいす東京にボランティアとして入ったのはさらにその2年前なのです。つまりボランティア開始当時の僕を知っている人なら髭のない僕を一度は見ているはずなのです。にもかかわらず誰かわからなかった的リアクションの数々が僕より前からぷれいすにおられる人から聞こえてくるのです。これはいったいどういうことなのでしょうか(髭以外の部分の経年変化についてはスルー)。

ちなみに、ゲイ雑誌「バディ」2月号から、ぷれいす東京スタッフが交代で書くコラム「Living with HIV」が掲載されているのですが、そのコラム用に僕の似顔絵を描いていただいたのですが、まだ髭のある時代に描いていただいたので大幅に変わってしまっています(申し訳ありません)。

 

さて、そのバディのコラムでもご案内していますが、次回のQOGLを2/8(土)に開催します。

テーマは「タバコ」。

今回は新しい試みとして、タバコと出会いなどについてちょっとしたアンケートを実施しています。

ゲイ/バイセクシュアル男性の皆さんにぜひ協力してもらえたら、と思っています!

アンケートはこちらから↓。

タバコについてのアンケート

タバコについて勉強しつつも、個人個人のライフスタイルや周囲の環境等とうまく折り合いをつけながら、より良いゲイライフのヒントになるイベントにしたいと思っています。

アンケートだけでなく、もちろん、当日のご参加もお待ちしています!

 

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QOGL −Quality of Gay Life− Vol.4

タバコ編「禁煙しないとダメですか?」

日時:2014年2月8日(土) 19:00〜21:00(開場18:30)
会場:新宿区戸塚地域センター 会議室1・2(高田馬場駅早稲田口徒歩3分)
   〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-18-1 

出演:井戸田一朗(医師/しらかば診療所)・孔明(Go-Go BOY)・加藤悠二(くま絵師)
入場料:無料
定員:40名
主催:ぷれいす東京Gay Friends for AIDS
住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-11-5 三幸ハイツ403
TEL:03(3361)8964(月〜土 12〜19時)【当日(18:00〜)は、携帯:080(5387)8341】
Website:http://gf.ptokyo.org
Facebook:http://www.facebook.com/ptokyoGF
Twitter:@ptokyo_gf(http://twitter.com/ptokyo_gf)

※QOGLはゲイ・バイセクシュアル男性向けのイベントです。男性の方のみご参加いただけます。
※障がいをお持ちの方で介助者および手話通訳を同伴される場合には事前にこちらよりご連絡ください。

 

ウマー

おーつき

Cake午年に湧く(?)高田馬場より、ぷれいす東京が直近に予定している3つのイベントのお知らせです。

 

第3回HIV陽性者(免疫機能障害者)のための就職支援セミナー(ネスト・プログラム)

1月22日(水)開催。複数の企業による、求人などHIV陽性者の雇用に関する情報提供が予定されています。※HIV陽性者限定のイベントです(事前申し込みと利用登録が必要です)。

第2回HIVと性の教育セミナー(協賛:日本性教育協会)

2月11日(火・祝)開催。どなたでも参加いただけます(事前申し込み要)。来場者には、ぷれいす東京の新冊子「Sexual Health Book 2」(近日頒布開始)等を差し上げます。

HIV陽性者による第27回日本エイズ学会参加報告会(主催:HIV陽性者参加支援スカラシップ委員会)

2月16日(日)開催。どなたでも参加いただけます(事前申し込み不要)。日本エイズ学会にスカラシップを利用して参加したHIV陽性者の生の声をお届けします。

 

いずれも毎回好評をいただき、継続開催しているイベントです。よろしければご来場ください!

第3回就職支援セミナー 1月22日(水)

生島

第3回の就職支援セミナー1月22日(水)夜間に開催します。

興味がある人は、ぜひご参加ください。
今回の参加企業は、以下の通りです。HIVへの理解があり、
差別をしない企業さんたちです。アマゾンさんは、一般、障害者枠の
両方について話していただける予定です。ご期待ください。 

 アマゾンジャパン 株式会社、セントメディア株式会社

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2企業からの情報提供に加えて、他のIT企業の経理、事務スタッフ、アパレルメーカーの雇用情報なども提供予定です。

 

最近、中日新聞さんの記事(12/27)の取材に協力しました。記事には、ハロワークで免疫機能障害者として就職活動する
HIV陽性者の登録数と、そのなかで就職がきまった数がグラフ化されています。 

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2012年に、登録している人は989人、うち就職がきまったのは、249人となっています。2008年は、442人中71人ですから、
この5年で大きな変化が起きていることがわかります。

中日新聞(12/27)
「障害者枠」活用に関心  HIV感染隠さず就労

ぷれいす東京に就労に関する相談で来所する方には、一般枠だけで就職活動をする人もいますが、障害者枠と一般枠の両方で検討をしている人が増えているように感じます。

障害者枠での就労は給料が安い求人も多いのですが、最近では人事や総務などでの補助的な労務でないポストに入職する人たちが増えているように思います。そうした枠では、他の労働者と変わらぬ条件で就労している人もいます。

一般枠でも、障害者枠でもHIVを差別しない企業さんが増えてきています。ぜひ、この機会を皆様の就職、転職などの参考に御役立てください。みなさまの積極的な参加をお待ちしています。

 

2014年の年の初めに  

生島

今年もよろしくお願いします。

 

ぷれいす東京は1994年の4月に誕生しました。今年20周年を迎えます。様々な記念イベントを予定していますので、よろしければご参加ください。

 

この20年でHIVを取り巻く環境は大きく変化しました。
発足当初はとてもネガティブな文脈ではありましたが、社会の関心もありました。しかし、最近ではHIVに関する報道もすっかり少なくなっています。今後は私たちにできる範囲で、報道を増やすためのメディアとの協力も実行しこうと思います。

 

20年前、日本では「感染爆発前夜」という言葉が飛び交っていました。当時、多くの企業で、社員が感染した場合に備えたマニュアルづくりが盛んに行なわれたりもしました。その後、様々な専門家や関係者の努力によるところも大きいと思いますが、日本では、未だに感染爆発は起きていません。

しかし、ぷれいす東京に寄せられる相談内容から推測すると、性別やセクシュアリティに関係なく、幅広い層のHIV陽性者から相談が寄せられています。女性のHIV陽性者からの相談もあるし、異性愛の男性、女性パートナー、家族からの相談も寄せられています。しかし、最も多くよせられる相談は、男性とセックスをする男性たちからで、この層における感染拡大が、今でも続いていることを教えてくれています。

 

日本における、HIV陽性者の年間の新規報告は、微増か横ばいとなっています。日本のHIV感染に関する状況を海外と比較すると、感染の低い国とされています。そうした状況における対策の基本は、最も感染が広がっている層への働きかけが大切であるといわれています。何故かというと、HIV感染の広がりは静かに進み、一つの集団から、周囲の集団に広がり、大きな流行になったときには、それを止めるのが、非常に難しくなるからです。

しかし日本社会の現状をみてみると、これまでの景気の冷え込みからの反省からか、個人よりも企業の利益が優先される風潮が社会全体を支配しています。経済対策が優先され、貧困や福祉、もちろん感染症対策などは後回しになりがちです。

HIV対策をより有効にするためには、少数者へきちんと対応できる社会のあり方が求められているのです。そのため、厚生労働省はエイズ予防指針という、政策の指針のなかで、対策を強化すべき集団を「個別施策層」として位置づけています。そのなかには、青少年、外国人、同性愛者のほか、セックスワーカーとその客についても、「HIV対策を進める観点からは、性風俗産業の従事者及び利用者も個別施策層として対応する必要がある」と位置づけています。また同時に、「これら個別施策層に対しては《人権や社会的背景に最大限配慮したきめ細かく効果的な施策を追加的に実施することが重要である》と明記しています。

 

私たちは、HIV陽性者支援を実践し、HIVのリアリティを伝えるなどの啓発活動をしています。そんな私たちが考える、日本社会に望むことは、少数者への配慮ある社会、誰も排除しない社会の実現です。このことが、社会がHIV/エイズとうまくつきあっていくためには、とても大切なのです。この点を後回しをすることが、今後にどのような負の影響を及ぼすのかを心配しています。今年、私たちの20年の歩みを振り返るととともに、多くの市民とこのことを考えていけたらと願っています。

 

                      ぷれいす東京  生島嗣

バリスタ。

かとう

事務所に、コーヒーをサーブするマシン「バリスタ」がお目見えしました。

戴き物なのですが、昨日届いて説明書と格闘し、ようやく淹れられるようになりました。

 

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これまで事務所でコーヒーを飲みたい場合には、ドリップで落としたり、自分でインスタントを淹れたりする感じでした。

今後は好きな時にいろいろなバリエーション・カフェが楽しめそうです。

 

…と言いつつ、私自身はコーヒーをほとんど飲まないんですけど(笑)。

 

さて、ぷれいす事務所は明日より冬休みに入ります。

今年も大変お世話になりました。

来年も宜しくお願い致します。

 

どうぞ良いお年を☆

献血の報道について

さとう

急に世の中が騒がしくなって、いろいろなことをみなさんも感じていらっしゃると思います。当事者にとって、報道の仕方や内容には唱えたいこともあるでしょうが、生島代表がまとめた文章がHNKハートネットTVのブログに掲載されました。是非ご覧ください。「献血報道を見て感じるHIV関連団体現場の声」

駒込病院の今村先生からの見解も別途掲載されています。「HIVの正しい知識を」

また僕が書いたブログも、今回の騒ぎについて、僕なりの視点で書きました。合わせてご覧頂ければ幸いです。「HIVと献血の問題に関するコラム」

ハートネットTVのTOPページ「NHK福祉ポータル ハートネット」(全てが見られます) 

【本日生放送】

さとう

代表の生島が、荻上チキさんの番組に出ることになりました。今日なので、間に合う方はお聞きください。先日、荻上さんは「マヨカラ」の取材でも、ぷれいす東京に見えました。聡明な語り口は必聴です。いくしまと山中先生とどう絡むのかしらん。たのしみ!

ラジオ「荻上チキ・Session-22」

2013年11月28日(木)「HIV検査の現状とエイズ対策の課題」

 ▼22時10分すぎ

 Daily News Session

▼22時40分すぎ

 Main Session

 輸血で一人がHIVに感染!

 12月1日の「世界エイズデー」直前に

 HIV検査の現状とエイズ対策の課題を考える

スタジオゲスト

▼NPO法人「ぷれいす東京」代表 生島 嗣さん

新宿東口クリニック・院長 山中晃さん

http://www.tbsradio.jp/ss954/

 

バンコク記(5)

おーつき

Zeroバンコクからサワッディーカ。
今回のICAAPは日本エイズ学会と会期が重なってしまったので、日本からの参加者が少ないかとも思われましたが、国際系を始め重要なセッションで活躍する日本人の姿が多く見られました。会期中には、日本では逆になかなか会えない日本のHIV/エイズ関係者の交流会も。

会議ではKey Affected Populations(KAP)のプログラムが数多くありました。が、各層の政治的主張は聞こえてくるのですが、KAPがKAPたる所以であるHIVの“H”の字も出てこない演題もあるくらいで、HIV陽性者やその周囲の人のメリットが非常に見えにくくなっていたことに憂慮を禁じ得ません。

そんなこんなで、80以上の国と地域からおよそ4,000人が参加したICAAPは、22日に閉幕しました。次回は2015年に、バングラディシュで開催される予定です。

 

* * *

 

TheNation会議の舞台となったクイーン・シリキット国際会議場が、ICAAP開催に際しカフェテリアの食器を全て使い捨てのプラスティック容器に変更したことにタイのHIV陽性者団体が抗議している件が、話題となっています(会議場の運営会社側は、従来の食器の数が不足していたためと説明)。

バンコク記(4)

おーつき

RainbowSkyAssociationバンコクからサワッディーカ。
LGBT向けのドロップイン・センターや、MSMとトランスジェンダー向けの診療所などを運営する現地の団体、Rainbow Sky Association of Thailandを訪問してきました。世界基金とタイ政府から提供されたリソースにより、タイ全土で40名を超えるフルタイム・スタッフが計9ヵ所の施設の運営に携わっているそうです。

バンコクでは、推計で男性人口の3パーセントほどであるMSM・トランスジェンダー(MTF)が、新規HIV感染全体の4割を占めるとのこと。

バンコクのLGBT向けドロップイン・センターは、ゲイなどに人気のショッピング・エリアの地下鉄の駅の出口の隣にありました。ピア・エデュケーションによる性の健康のプロモーションに力点を置き、イベントを開催したり、ハッテン場やバー、マッサージ・スパなどの他、大学や公園でアウトリーチを実施したり。

Condom政府の提供でバーなど、MSMの集まるスポットほぼ全てに置いてあるというコンドーム・ディスペンサーは、コンドームをサイズ別に陳列

 

 

 

HCT一方、MSM・トランスジェンダー向け診療所の方は、“コミュニティ・クリニック”という位置づけで、ゲイが多く住む郊外の住宅地にビルを構えていました。日中は働いている人が多いので夜中まで開いていて、匿名で診察券やカルテが作れる上、年2回までは無料でHIVと梅毒の検査が受けられます(確認検査まで診療所内で実施)。検査から治療までワンストップで行えますが、ここでもピア・サポートを重要視していて、HIV陽性告知を受けた人へのポスト・カウンセリングは、トレーニングを受けた陽性者が担当するのだそうです。

なお、タイでは多くの企業が従業員の採用時にHIV検査を実施し、陽性だったら不採用とする慣習があるとか。これらHIVの差別的処遇に対し、タイ王女の働きかけで、検査をやめた企業に助成金を出すなどの取り組みが行われているそうです。

DesireAttitude待合室にはゲイ雑誌

 

 

 

 

 

 

11月20日は、Transgender Day of Remembrance(ヘイト・クライムの犠牲となったトランスジェンダーを偲んでつくられた国際的な記念日)でした。

タイは“ニューハーフ”文化や、性別適合手術のツアーなどのイメージも強いところですが、ライセンスを持っていて合法的に性別適合手術を実施できる医療機関はわずかで(政府も、どの医療機関にライセンスを与えているかは公表していないとか)、費用も高額。Rainbow Sky Associationには、合法ではない手術で医療事故などの被害にあったトランスジェンダーからの相談も多く寄せられているのだそうです。

また、形成された膣を診ようとしない感染症科の医師など、トランスジェンダーに対する医療の現場でのスティグマも指摘されています。

Hormonesトランスジェンダーに対しては、ホルモン療法など、性別移行に関する詳しい医療情報も提供

Newsletter79号とエイズ学会中のぷれいす

はらだ

おーつきさんから、バンコク記が届きましたが、日本でも、熊本でエイズ学会が開催中・・・、もとい、最後の公開シンポジウムの時間もすぎて、終了したようです。

学会中のぷれいすは、ポジティブラインは別にして、事務電話はあまり鳴らず、静かです。来週から、年度末に向けて、怒濤の日々が始まると思うので、嵐の前の静けさかも。

学会の様子は、また、次のNewsletterやぷれいす日記で報告があると思いますが、最新のNewsletter79号を、つい先日、発送したばかり。今回は、納品から発送まで事前準備の時間をとれなかったので、1日で、三つ折りから封入、発送まで行うというスケジュールだったので、心配しましたが、6名の方にお手伝いいただいて、無事予定時間内で発送作業が完了しました。PDF版もその日のうちに、アップできて、ほっとしています。

今回のNewsletterも、「性について語ろう」という池上さんの巻頭をはじめ、読み応え十分です。まだの方は、こちらから、ダウンロードしてお読みください。