スタッフ日記

Newsletter79号とエイズ学会中のぷれいす

はらだ

おーつきさんから、バンコク記が届きましたが、日本でも、熊本でエイズ学会が開催中・・・、もとい、最後の公開シンポジウムの時間もすぎて、終了したようです。

学会中のぷれいすは、ポジティブラインは別にして、事務電話はあまり鳴らず、静かです。来週から、年度末に向けて、怒濤の日々が始まると思うので、嵐の前の静けさかも。

学会の様子は、また、次のNewsletterやぷれいす日記で報告があると思いますが、最新のNewsletter79号を、つい先日、発送したばかり。今回は、納品から発送まで事前準備の時間をとれなかったので、1日で、三つ折りから封入、発送まで行うというスケジュールだったので、心配しましたが、6名の方にお手伝いいただいて、無事予定時間内で発送作業が完了しました。PDF版もその日のうちに、アップできて、ほっとしています。

今回のNewsletterも、「性について語ろう」という池上さんの巻頭をはじめ、読み応え十分です。まだの方は、こちらから、ダウンロードしてお読みください。

バンコク記(3)

おーつき

バンコクからサワッディーカ。
今回のICAAPのテーマは「Asia/Pacific Reaching Triple Zero: Investing Innovation」(ここでいう“Triple Zero”は、国際連合エイズ合同計画(UNAIDS)が戦略として掲げている「新規感染ゼロ、エイズ関連の死亡ゼロ、差別ゼロ」のヴィジョンを指します)。

EPoster
ぷれいす東京のスタッフらが関わる「地域においてHIV陽性者のメンタルヘルスを支援する研究」では、昨年度に実施した「地域相談機関におけるHIV陽性者、薬物使用者へのサービス提供に関する調査」の結果をもとに、演題発表を行いました。2009年に続き、地域で生活するHIV陽性者が様々な支援サービスを利用することをふまえ、東京都と大阪府にある行政の相談窓口を対象にHIV陽性者および薬物使用者への対応状況などについて訊ねたアンケート調査の結果をまとめたものです(くわしくは、研究班の報告書をご覧ください)。

会議では、医療機関を始めとする、HIV/エイズの支援の現場に残るスティグマについてその現状を明らかにし、低減させていくための様々なアプローチに関するセッションが複数ありました。逆に、HIV陽性者側に支援現場での差別的扱いに気づくようなスキルを身につけさせるトレーニングを行うという、興味深い取り組みも紹介されました。
また、ICAAPで初めてメンタルヘルスに焦点を当てたセッションも、アジア太平洋地域エイズ学会(ASAP)の主催で行われました。

SexIgnorance性に関するスティグマも見過ごせない課題

 

 

 

 

 

 

* * *

 

バンコクを訪れる人、そして住民を悩ませる交通渋滞。インラック政権による自家用車購入支援のばらまき政策で、車を所有する人が激増した結果との話。Traffic

バンコク記(2)

おーつき

Vaginaバンコクからサワッディーカ。
会議場には、企業の機器展示など以外にも、HIV/エイズ関連の団体によるAsia and the Pacific Villageというエキシビジョンのエリアもあります(日本からも出展がありました)。シンポジウムやワークショップのほか、ライヴ演奏があったり、ヨガや祈り、セラピーのプログラムなどもあり、とても賑やかな空間でした。

Lesbianレズビアンのフォーラムも開催

 

 

 

 

 

Women女性とHIV/エイズに関する展示のエリアは女性器を模したオブジェが入口で、「Enter the Vagina」「Touch the Clitoris」とアピール

 

 

 

また、今回は、Community Booth and Market Placeとして、展示ブースの他に、地域のHIV陽性者がつくった工芸品などの販売も目立っていました。Marketplace

バンコク記(1)

おーつき

バンコクからサワッディーカ。
昨夜より、第11回アジア・太平洋地域エイズ国際会議(ICAAP)に参加するためタイに来ています。
今日19日(火)は、コミュニティ・フォーラムのジョイント・セッションや、本会議のオープニング・セレモニーが開催されました。

今回も国際会議恒例(?)のデモンストレーションが既に大小さまざまにあった中、あるコミュニティのグループの人たちが、別のコミュニティ・グループのアクティヴィストに対して怒りをぶつけていた場面がありました。
今朝参加したコミュニティ・フォーラムのセッションでいみじくも指摘されていたのが、HIV/エイズに向けられるリソースの不足が、本来連帯すべきコミュニティ内で競争や軋轢を生んでいるという点。世界的にエイズ対策の予算が減少し久しい今、コミュニティの力も試される、転換期にきているのかもしれません。

CommunityForumコミュニティ・フォーラムから発表する共同声明を、優に100人を超える参加者でああだこうだ言いながら作成する作業。大変!

 

 

 

 

* * *

 

Cabbages&Condoms日本のテレビ番組などにも取り上げられるレストラン、Cabbages & Condoms。ミスター・コンドームと呼ばれるオーナーのミーチャイ元副首相は、本日のセレモニーにも登壇しました。

 

Reception歓迎レセプションはなんと屋台ごはん♡

ハートネットTV

さとう

先日、ぷれいす東京が取材を受けました。ここのところ立て続けに依頼が来ているようです。厚生労働省の発表で、50代男性が発症でわかるケースが多いと言うのがキーワードのようです。で、何故か僕が50代男性の代表みたいに…。38歳で発症して、今が50代というだけなのですが…。少しでも話題として取り上げていただけることは、HIVの業界としては嬉しいことです。

「ハートネットTV」福マガ10月号 

そのハートネットTVの「ピープル」に、僕もブログを書いてますので、よろしければお読みください。

「『HIVだよ』『そう』が普通となる日」

誕生日。

かとう

私事ですが、昨日が40ウン歳の誕生日でした。

昔はパーティーを開いてもらったり、大勢の人たちにお祝いをしてもらうということもありましたけど。

もうこの歳になると(笑)、何でもない普通の1日になってしまいます。

 

それでも「おめでとう」の言葉をもらえるのはやっぱり嬉しいもの。

めでたい…と言うよりは、ここまで生かせてもらえたことにありがとう…なんて気持ちになります。

 

家族や友人や職場の人たちや、自分に関わってくれた全ての方々に改めて感謝。

自分自身の「生」には、実はあまりこだわりがなくて。

それでも健康で長生きできることは、単純にありがたいことですよね。

 

先に逝ってしまった恩師や若くして旅立ってしまった友人らにも、きっと見守られています。

まだまだ自分にはやるべきこと、やらなければならないことがたくさんあるんだなと、この機会に改めて気付きました。

しんどいと思うこともまた人生の糧に。

もうちょっと頑張ろうと思います。

調査協力のお願い&高田馬場七不思議

おーつき

ぷれいす東京のスタッフらが関わる「地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究」では、今年度、HIV陽性者の社会生活に関する調査を企画し、協力病院で調査紙を配布しています。通院先で調査紙をお受け取りになった方で、まだご回答いただいていない場合は、よろしければご協力をお願いいたします(くわしくはこちら)。

このHIV陽性者の社会生活に関する全国調査は、2003年より5年おきに実施されていて、その結果はHIV陽性者の就労や生活支援、一般の啓発など色々なところで引用されたり、活用されています。過去2回の調査結果の報告書や冊子などは、「地域におけるHIV陽性者等支援のためのウェブサイト」からダウンロード・閲覧ができますので、ぜひご覧ください。

2003年:HIV感染者の療養生活と就労に関する調査(PDF)

2008年:HIV陽性者の生活と社会参加に関する調査(PDF)

 

* * *

 

Dancer最近、事務所の程近くにあるお店で、「ダンサー割」なるものがあるのを発見。実際にその場で踊って証明すればいいのでしょうか。そして、仮に踊ってみて下手っぴだったとしても、ダンサーだと認定してもらえるのでしょうか。もしお試しになった方がいましたら、ぷれいす東京事務所(担当:おーつき)までお知らせください!

故郷。

かとう

先週末から昨日まで、生まれ故郷である札幌に帰っていました。

帰省の目的は、今回で最後となる「レインボーマーチ札幌」に参加するため。

 

1996年に始まった、日本の地方都市では最初のセクシュアル・マイノリティのパレード。

開催されない年もありましたが、今年まで継続して来ました。

16回目を迎える今回、実施のための対応が今後困難であるとのことから、ファイナルとなりました。

 

生まれ育った街でパレードが行われるなんて、以前は全く考えられませんでした。

最初は主催者も参加者も手探りでしたが、やがて市長など行政の首長も応援してくれるようになり、全国各地から大勢の人が集まるイベントに成長しました。

 

今年は台風の影響もあって、パレード当日は生憎の雨模様。

でも、スタートする頃には傘が要らないくらいになり、みんなのパワーのお陰だなと感じ入りました。

 

たくさんの友人や仲間と共に、いつもよりちょっと長い距離を胸を張って歩きました。

一番の繁華街で、恒例のバルーンリリース。

飛び去って行く色とりどりの風船に、いろんな想いが交錯します。

 

image-20

 

 

楽しくも切ない、自分にとって大切なイベントが終わりました。

第1回の時には20代だった自分も、既に40代半ば。

一つの心の拠り所がなくなってしまったようで寂しいけれど、きっとまたいつの日か何かの形で復活することを祈っています。

 

image-18

 

この時期にだけ、札幌のシンボルとも言うべきテレビ塔がレインボーカラーになります。

6色に輝くテレビ塔を見ながら、この街に生まれて本当に良かったと思いました。

 

image-19

 

故郷からパワーをもらえました。

ただいま研修中

まきはら

先日、「オリエンあります」と書きましたが、9月1日に無事に終わり、先週の日曜日からは早速研修が始まりました。えぇ、私は自分でも予想してましたが、相変わらずバタバタ、ハァハァ?、してます…。

初日は、滞りなく終了して、次の日曜日で2回目です。今日もその準備をだらだらとしていたのですが、ただ、ちょいと気になることが。どうやら台風が来ている様で、今の予報では日曜の夜中〜月曜の朝に一番接近するらしい。日曜日の昼間はなんとか大丈夫みたいですが、天気は悪くなるようでございます。ちょっと心配なところ。駅からびしょ濡れになって行くのは嫌ですよねぇ。

とりあえずは、少しでも台風の移動速度が遅くなって影響がないことを祈るばかり。ちょいちょい、日頃の行いの影響じゃないかとかいわないように。

参加者の皆様、ぜひ雨ニモマケズ風ニモマケズ、お越し下さいませ。

まきはら

「部門の紹介」更新!

はらだ

ぷれいすWebサイトの「部門の紹介」のデータを2012年度のものに更新しました。毎年、活動報告会が終わるとこのページの更新作業をしているのですが、今年はちょっと(どころではない?)遅れてしまいました。来年は、6月のアップデートを目指します!

と、書いたところで、9月で、2013年度も、もう折り返し地点ということに気がつきました。年をとると、年々時間の経つのが早くなるというけれど、それにしても、早い。

話がそれましたが、ぷれいす東京の各部門の活動は、年間活動報告書と、年4回発行されるニュースレターでお知らせしていますので、ぜひご覧ください。